活動方針2007

方針

同友会の理念である「3つの目的」と「自主、民主、連帯の精神」、「国民や地域と共に歩む中小企業」を深く理解し、労使見解の精神を徹底的に企業へ浸透させる活動をすすめ、地域経済を支えることが出来る強じんな企業つくりをめざします。


「ビジョン2010」を会活動と経営にいかし、滋賀県経済の真の再生を担う同友会運動を展開します。

1)経営理念を確立し、経営指針を成文化し、社員共育で浸透させ、企業経営で実践し、継続して利益を出し続ける企業づくりをめざします。

2)支部活動を活性化させ、精度の高い学び合いを進める場をつくり、会員参加を広げます。

3)経営指針を創る会をさらに強化し、共育活動を通じて人間尊重の経営を実践する会員を増やします。

4)市場競争一辺倒の経済ではなく、健全な国民経済の流れをつくるために、産学官連携による新しい仕事づくりや、環境保全、地域の福祉との連携を進めます。

5)経営実態調査を通じて地域経済を分析し、中小企業と地域の発展に向けた政策づくりと科学的な経営戦略づくりにいかします。

6)同友会の活動をもっと外部に発信できるように、他団体や報道関係者との連携をさらに強めます。

7)「中小企業憲章」を学習し、滋賀での「中小企業振興基本条例」の制定に向けて、他団体との連携と行政への働きかけを強化します。

8)上記の活動を担う質実剛健な同友会づくり、2010年には法人組織率10%を展望し、今年度も旺盛に会員増強に取り組みます。

Ⅱ.2007年度スローガン

元気な滋賀を担う強じんな企業と同友会をつくろう

~理念経営で共育ち。仕事づくり、仲間作り~

活動の総括

2007年度のスローガンを「元気な滋賀県を担う強じんな企業と同友会をつくろう~理念経営で共育ち・仕事づくり・仲間づくり~」として、各支部、委員会・部会等で活動を行ってまいりました。
第29回総会では、ビジョン2010を発表。「滋賀県経済の安定的発展」を担う基本的なスタンスを「グローバリゼーションの中で、地域と共に生き、育つ企業経営」づくりであることを明確にしながら、個々の経営課題の根本に応える学び合い活動を展開してきました。 支部活動では、月例会の中味を経営指針の実践や労使関係に重点をおきながら、報告者との事前の打ち合わせ、グループ討論の充実、新会員・ゲスト参加者へのフォローなど、同友会理念の共有や仲間づくりなどきめ細かな活動を展開してきました。北近江支部では同友会理念の体現者づくりをめざして「同友会研修講座(全6講)」を開催したほか、「経営基礎講座税務会計コース(全4講)」を例会とは別に開催し会員参加を広げています。

組織活動では「同友会の空白地域に支部をつくる」方針を持ち、高島市、彦根市、甲賀市での組織づくりに取り組みました。会員増強では、大津支部が会員増強デー(組織活活性化委員会による増強行動デー)を系統的に行い、まず動ける役員だけでも班をつくりねばり強く入会訪問を行ってきたことで成果が生まれています。「会員基礎講座(オリエンテーション)」は運営委員が担当し、支部単位で安定して開催されるようになりました。 知り合い学び合う活動を強めるために、企業訪問を兼ねて支部や委員会の会議を開催(湖南支部、共育委員会、経営労働委員会など)、会員企業訪問(東近江支部では毎月「大切にしようデー」を実施)に取り組みました。例会参加率の向上では、湖南支部が「動員デー」(組織活性化委員会による例会お誘い行動、運営委員が昼食会と兼ねて行っています)が行われ組織の強化の足がかりとなりました。

経営指針を創る会の卒業生を委員会活動へ送り出し、委員会活動の強化と企業での実践へとつながってきています。何のために経営するのかを明らかにすることで、企業経営の社会性に気づき、地域社会になくてはならない、より役に立つ経営への変化が、事業内容そのもののと、社員との共育、そして求人活動まで着実に広がってまいりました。

環境・ユニバーサル・新産業などの委員会が連携し、限りある自然を守り、いかすとともに、真の人間尊重の理念による新しい仕事づくりに向けた学習会や活動を展開し、会内外からの期待に応えています。 組織活性化委員会は、福島同友会福島地区の全員参加型の活動視察を行い、会員が主人公の支部活動にむけて、次年度から全支部で研究グループ会活動を行うことを提起し、既に支部論議が行われて盛り上がってきています。同友会PRのDVDなど、同友会を知らせるツールも充実しました。

経営環境改善では、中小企業振興基本条例制定に向けて滋賀県議会に働きかけ、県議会「経済振興対策特別委員会」と歩調を合わせながら「条例制定」への合意づくりに協力してきました。また、「滋賀県産業振興新指針」の改訂作業に同友会から委員を派遣し、その後のヒアリングにも参加しながら、中小企業の力強い発展をすすめる基盤整備に努めました。2007びわ湖環境ビジネスメッセへ同友会として初めて出展するなど、いままでになく対外活動でも前進した一年でした。

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