方針と総括2010

スローガン

スローガン 「双輪を回そう!エコロジーとエコノミー」

基本方針

①環境負荷の少ない企業・仕事づくりを各委員会と連携して進めます。

②他府県の先進事例を含め、環境に対する情報を広く集め、各企業・各委員会へ発信します。

③国/県/中同協とのバイパス役として、環境施策に貢献します。

課題と計画

①「DO YO ECO(同友エコ)」を通じ、同友会内企業がCO2削減に取り組み、環境経営に取り 組むような推進役となります。 ・支部例会における参加募集
・参加会員への詳細説明会および情報連絡会

②例会を開催します。 ・支部との共同開催にて、最新の情報・環境経営について学びます。

③県外を含めて地産地消等の先進・成功事例に学び、同友会内にそれを発信・提案していきます。 ・10月8日金曜日「コミュニティーネットふくい」福井県福井市・坂井市事業所見学

④環境省/滋賀県/各市町村における環境施策に、中小企業の立場で提案/協力できる体制作りをめざ します。

⑤エコステーションを、授産施設・地域と連携し実現させるよう取り組みます。



前期の総括

「DO YO ECO(同友エコ)」は全国の中小企業家同友会の会員が力を合わせて、CO2排出量を削減しよう、その社内活動を通して企業としての環境経営を推進しよう、という試みであり、2008年から中同協にて準備を進め、2009年7月の中同協第41回定時総会にてキックオフ宣言がなされました。

いよいよ2009年度の実績をもとに、2010年7月の中同協第42回定時総会において、優秀な会員が表彰されます。

これに対応して、滋賀同友会内においても、9月30日にその参加方法・取り組み方に関して説明会を行うとともに、NPO法人「エコアクション21地域事務局びわこ」理事長である今村忠彦氏を招き、環境経営という観点での事例紹介とグリーン・ニューディール等の世界的な動向を紹介していただきました。

全国での「DO YO ECO(同友エコ)」初年度登録企業数1000社目標に対して、滋賀同友会では50社。これを目標とします。

11月20日に、ユニバーサル委員会との合同開催企画として、「コミュニティーネットふくい」の福井県福井市および坂井市にある2事業所の見学に行きました。

竹材を建物の屋根に並べることによる断熱効果を期待するもので、その効果も実証されていました。

「コミュニティーネットふくい」は知的障がい者の就労支援・企業化をすすめている社会福祉法人で、水田・畑の耕作請負から始まって、その収穫物の加工販売、ひいては学校給食を請け負うなど、地域に根付いて、地産地消をベースとして多種多彩の業務をこなしています。ともすれば補助金・助成金のみで運営することに陥りがちな授産施設ではなく、企業家&起業家的センスをもって積み重ねてきた努力の結果として、そこに働く障がい者の方々が、福祉事業の恩恵に預かる「利用者」ではなく、業務をこなす「社員」として生き生きと働く姿があります。

また、以前から滋賀同友会の中で取り上げられ、中同協・地球環境委員会の中でも取り上げている、CO2削減の次なる課題「食と農」に関しても大きな示唆を与えるものです。

中同協・地球環境委員会および同友会エコ作業部会においても、その事例を紹介したところ非常に熱心な反響があったことがきっかけとなり、今年10月には全国から上記会員および有志がその見学をすることが決定しました。隣県に住む立地をいかして、是非、多数の滋賀同友会会員とともに、この先進事例を見学し、各企業経営に活かしていただきたいと思います。

このページの先頭へ