方針と総括2013

スローガン

人間尊重経営の発信と実践
~ 就労困難者・障害者が地域で共に働き・暮らすことができる
         あたりまえの地域経済・社会の実現をめざして ~

基本方針

組織を構成する社員と共に人間らしく生き、暮らすため、企業はその砦であるという取り組みを、障がい者や就労困難者等社会的弱者が、幸せを実感できる「働く」の獲得をめざし、会員企業とともにNPO法人や社会福祉法人等との協働を展開し三つの「おこし」を火種とし活動をすすめ会勢拡大につなげる。

① 生きる力おこし ・NPO法人等福祉版「支援の軸を定めるための連続研修」の開催
② 人おこし ・地域若者サポートステーション・障害者働きくらし応援センター等との連携による就労困難者に対する会社見学、職場体験、職場実習受入企業マップの作成
③ 仕事おこし ・コミュニティビジネスの創出、中間的就労の場の取り組みをすすめる

計画

① 生きる力おこし
■「支援の軸を定めるための連続研修」全7講(2013年6月~ 9月)
② 人おこし
■ 就労困難者に対する会社見学、職場体験、職場実習受入企業マップの作成
■ 関係機関との連携による就労困難者等の啓発イベントの開催
③ 仕事おこし
■ テーマを設定し、新産業創造委員会、協同組合HIP滋賀との連携で地域循環型のビジネスモデルを構築する。



前期の総括

1)はじめに
ユニバーサル委員会では、「人間尊重経営の発信と実践」「就労困難者・障がい者が地域で共に働き・暮らすことができるあたりまえの地域経済・社会の実現をめざして」をテーマに、「組織を構成する社員と共に人間らしく生き、暮らすため、企業はその砦であるという取り組みを、障がい者や就労困難者等社会的弱者が、幸せを実感できる「働く」の獲得をめざし、会員企業とともにNPO法人や社会福祉法人等との協働を展開し三つの「おこし」を火種とし活動をすすめ会勢拡大につなげる。」という基本方針を掲げ月1回の定例委員会を軸に活動をすすめました。

その具体化に向け、活動計画では、以下の三つの「おこし」を計画しました。
●生きる力おこし
・NPO法人等福祉版「支援の軸を定めるための連続研修」の開催
●人おこし
・地域若者サポートステーション事業・障がい者働きくらし応援センター等との連携による就労困難者に対する会社見学、職場体験、職場実習受入企業マップの作成 ● 仕事おこし
・コミュニティビジネスの創出、地域協働作業場
・ワーキングコーポの整備。また、「希望者全員65歳雇用確保達成事業」「滋賀県精神神経科医会 自殺対策研修事業」では事務局と連携して取り組み

2)生きる力おこし
滋賀同友会で会員構成比率が5%を上回るNPO・福祉業界のリーダーに向け、指針経営の拡充運動の一環として指針を創る会へのステップと位置付けた、「支援の軸を定めるための連続研修」を実施しました。

参加者は事業の成果を改めて問い直し、福祉業界特有の固定観念から脱却して真の共生社会の意義について深め合った。今後はフォローアップも実施し、各支部の例会や研修でも共に学べるリーダーの育成に努めます。

3)人おこし 
ユニバーサル委員会で取り組んでいる障がい者、若年無業者、母子家庭、高齢者などの就労困難者へのアプローチを検討してきた中でやはり自ら仕事を興していくことの重要性を確認しました。

また国の生活支援戦略などに記載されている中間就労の場作りや中小企業振興条例について学習、滋賀県障害者雇用促進検討会議に参加している高橋委員からの情報提供など、仕事おこしを取り巻く環境や制度の学習を中心に進めてきました。

その他、実際に職業準備訓練を行っている特別支援学校や高等養護学校でも委員会を行い、教育と就労をつながった課題として捉えるために見学を行いました。

4)仕事おこし
会員企業等と福祉作業所との連携で新たな商品開発や地域での仕事おこしを進めました。

5)その他
障がい者の基本的人権の尊重を基本に、生涯を通じて障がい者福祉の向上に取り組まれた故糸賀一雄氏の心を受け継ぎ、障がい者やその家族が安心して生活できる福祉社会の実現に寄与することを目的として、障がい者福祉に関する取り組みが先進的であり、今後の一層の活躍が期待される個人および団体(法人、任意団体を問わない)として滋賀同友会が「糸賀一雄記念しが未来賞」第1号を授賞することができました。

このページの先頭へ