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池田篤彦近畿財務局長を迎えて同友会リーダー研修会特別講演を行いました。

 2月6日(水)17:30~19:00まで、ロイヤルオークホテルにて池田篤彦近畿財務局長を迎えて同友会リーダー研修会の特別講演会を開催し32名が参加しました。
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 講演のテーマは中小企業金融円滑化法の期限到来後の対応」。
 池田局長は、円滑化法の3年間で本来ならば経営改善されるべきところ、条件変更が繰り返されるケースが多くあり、それは金融機関のマンパワーと借り手側の「とりあえずリスケしてもらえれば良い」という改善意欲の減退があることを指摘。そこで金融機関の努力義務を課すことはいったん止めにするものの、円滑化法があっても、無くても柔軟な条件変更には対応するとしているし、金融機関がそういう対応をしない場合は財務省として問題視するという!を強調。金融機関がきちんと説明しているところは安心しているが、いまだに正しい情報が届いていない会社もあり、金融機関の社員全員へ徹底することも要請しているとお話しいただきました。
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 メガバンクについても、東京本社を向いて仕事をするのではなく、中小企業目線で対応すること。「わたしはしらん」と言う態度はウォッチして指導を入れるなど、11月1日の金融担当大臣の談話を下に、大変わかりやすいご説明をしていただきました。
 さらに、企業が前向きになり、金融もそれに応じてリスクをとることが必要。金融で景気が良くなるのではなく、成長の主役・付加価値を生み出すのは企業であると、日本経済再生に向けた緊急経済対策にも触れながら、政府はその環境作りの為に全力を挙げると力づく語っていただきました。
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 参加者からは「自力で新しい仕事づくりへの思いを強くしました」「「企業にとって金は血液。局長のお話は心強い気がした。トップの方が企業の身方であることをはっきりと示される発言に大変感動した」「足下の景況は大変厳しいものがあります。安部政権の政策はやや先祖がえり敵面がありますが、これしかしょうがないと言うことなのでしょう。やはり中小企業に光を当てた地域力を着実に向上させていく“ガーデニング”の発送が必要なのでしょう」やはり、自社、自分が主役だと分かりました」「中小企業は内需型がほとんど。円安で食品・材料高・燃料高。企業が新分野にチャレンジする環境をつくることは大切だが、もっと大事なのは内需拡大。中小企業が育つ環境作りとを。需要を拡大するには、サラリーマン給料を上げる仕組みがいる」等の感想が寄せられました。(M・H)