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高島ブロック2月例会が開催されました。

高島ブロック2月例会が13日(水)午後6時15分から安曇川公民館で行われ、21名が参加しました。

第一部は「希望者全員65歳雇用確保達成事業周知・啓発セミナー 」として、社会保険労務士の山川英夫様より改正高年齢者雇用安定法への対応について、ポイントをおさえた、わかりやすい解説をいただきました。
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第二部は㈱あぐり進学の青木孝守様より「この時期に最高の売上げと利益を達成した秘策!~明確なビジョンを示し、社員と共に育ち「待つ」こと~」をテーマに会社設立当初から同友会へ入会し、その時の例会や活動に対する印象などをご自身の紹介を交えて発表していただきました。
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 16年前に同友会で一泊二日で経営指針書を作る「経営指針成文化セミナー」に参加。いまから思えば、社長の考えだけをを数字に落として社員に実行を迫るような指針書を作り「これで会社は良くなる!」と期待しますが、成果は上がらず返って社員との溝が深まり、もんもんと悩む数年。その後、再度「経営指針を創る会」に誘われて、経営指針書作成の機会を得ました。
 事情により第一講を欠席します。すると、わざわざ会社まで講師団が出向いてきてくれて、補講を行ってくれたことに大きな感動を得て、挫折することなく経営者の責任を明確に謳った指針書の完成に至りました。
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 もう一つのポイントは交流分析という心理学。
 同友会の労使見解の精神にある、経営責任とコミュニケーション責任、その実践としての共育ちで全社一丸の企業づくりは、青木氏が学んでいた交流分析とぴったり当てはまったと言われます。
 生徒に対しては自主性や自発性を引き出す関係づくりをしてきたのに、社員に対しては強制や押しつけをしていた自分を深く反省します。
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 「経営理念を唱和したって、会社は変わりません。他人は変えられないが自分は変われます。経営理念は浸透させるものではなく、社長が本気でやり続けることで、自然と浸透していくものだ」と力強く語られました。
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 まとめは「待つ」ことと共有することの大切さ。経営指針の計画は社員と一緒に、社員の考えを受け入れるように作っていくことが欠かせないし、毎年更新する中でこそ社員が作る計画も磨かれてくる。だから、最高の売上と利益を達成する秘策は「ある」、すなわち、同友会で学んだことを、どんなに小さなことでも良いので愚直に実践することだと締めくくられました。(H・M)