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第33期経営指針を創る会 第2講が開催されました。

2月23日(土)10:00~17:30 ホテルラフォーレ琵琶湖にて、第33期経営指針を創る会 第2講が開催されました。
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 今回の第2講では、「社員を本物のパートナーとするための理念とは」、「経営理念に必要とされる科学性、社会性、人間性とは」など、第1講より検討している、経営理念をさらに深めることを目指して、実施しました。
 宮川経営労働委員長の挨拶と本日のテーマについての説明の後、早速、4班に分かれての分科会が始まりました。
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 分科会では、受講生が提出された「経営思念検討シートⅡ」を基に、OB団とのディスカッションを通して、受講生の経営理念をさらに深めていきました。受講生の「経営思念検討シートⅡ」中には、うまく表現されていないことも、OB団の質問やディスカッションの中から次々と引き出され、経営指針の作成に向けて、どんどん深いところへ進んでいるようです。第2講終了後、受講生から「見えていなかった部分が少し見えてきた気がする」「自分では出来ていると思っていたが、基本的なことが分かっていなかった」などの感想が寄せられました。
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 分科会終了後は、第3講の課題である、「わが社の略年史」「自社事業分析」についての説明と「自社事業分析」の手法であるSWOT分析についての講義が行われ、第2講が終了いたしました。

 次回第3講は、3月16日(土)10:00よりホテルラフォーレ琵琶湖にて開催されます。

○経営指針とは?
 中小企業家同友会では、1977年から経営指針(理念、方針、計画)づくりを階の活動方針に掲げ、全国で展開してきました。
 経営指針とは、経営理念、経営方針、経営計画の3つの構成部分で成り立っています。
 経営理念は企業の社会的存在価値やどんな内容の企業をめざすのかを表すもので、経営者の哲学、価値観が色濃く反映されます。さらに、経営理念には科学性(事業としての市場や環境への適合性)、社会性(地域社会、人間生活への貢献)、人間性(社員と共に育ち、社員満足度の高い企業づくり)の3つの支店から深めることにしています。
 経営方針は、経営理念の実現をめざして、3~5年の中期の目標と道筋を示したものです。戦略的課題を明らかにしたものと考えて良いでしょう。
 経営計画は、経営理念、方針を具体化するために、単年度何をやるかを決めることです。
 経営指針を作成する際に、中小企業家同友会では「中小企業における労使関係の見解(労使見解)」を学ぶことを推奨しています。労使見解は、企業経営の要は労使の信頼関係にあることを説き、そのための経営者の責任等について計画に示しています。
「労使見解」→https://www.doyu.jp/material/doc/roushi1.html
 滋賀県中小企業家同友会では、半年コースで経営理念の成文化を通じて経営姿勢を確立させ、経営指針を成文化し、それを自社で実践するための技術や経験を学ぶ場として、「経営指針を創る会」を開催しています。経営理念を重視した経営指針による実践に取り組んでいる多くの先輩や仲間の知恵や経験に学び、経営指針の作成、見直しを進めています。