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東近江支部9月例会が開催されました

東近江支部9月例会が、9月25日(水)18:30~21:00、八日市商工会議所で開催されました。参加者は26名(うちゲスト参加3名)でした。

今回の報告者は、株式会社プライウッド・オウミ 代表取締役 太田宗男様、テーマは、「人と未来のために木を活かす ~創る会の受講で社員と共に実践へ~」でした。
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まずは、「木の簡単クイズ」で、頭の体操。実際に、8種類の木の端材に触れ、香りをかぎ、木の名前を各自が穴埋め形式で答えていきました。「木」と言っても種類がたくさんあり、また国内産と海外産でも香りが違うことを体感しました。そして、木の年輪は、土壌が肥えた地域では成長が早いため年輪の間隔が広くなり、土壌が痩せた地域では成長が遅いため年輪の間隔が狭くなるとのこと。大変盛り上がりました。
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そして本題、「経営指針を創る」という内容に入ります。
プライウッド・オウミが同友会に入会したのは、10年以上も前であったが、しばらくは何も活動ができておらず、同友会とは、ほとんど接点がなかったという点。太田社長が2012年3月末より代表取締役となり、それをきっかけとして、同友会活動に参加し出した点。そして、業界全体の停滞感、会社内における閉塞感が蔓延しつつある中、「自分自身が変わらなければ、会社が変わらない!」という思いで、第33期経営指針を創る会にご参加になった経緯を報告されました。
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創る会では、「なんのために働くのか?」ということを深く考え、社員の皆さんが進むべき方向を明確にすることに力を入れ、自社のSWOT分析においては、社員も巻き込んでみんなで考え、自社の強み弱みを明確にした。また、創る会にていろいろと新しい施策を検討し、行動にうつしていく中で、社内においても「挑戦する姿勢」が見られるようになってきたとのこと。社外セミナー等にも社員が積極的に参加し、その内容は社内にて全員に共有化するという動きがでてくることで、会社の雰囲気が変わってきたことを実感。仕事における考え方や行動だけではなく、家族に対する接し方にも変化が出てきたとのことでした。

「社員が、誇りを持って働いてもらえる会社に。
この仕事をやっていて良かった、この会社で働けて良かったと思ってもらえる会社に。」
太田社長は、最後に熱いメッセージをされて、報告を締めくくられました。

グループ討論では、
「経営指針の浸透化のために、自社(自組織)で今取組んでいることは何ですか?
また、今後取組んでいこうと考えていることは何ですか?」
というテーマで話し合いました。
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グループ討論終了後、プライウッド・オウミ社員の方々からも一言ずついただきました。
・Uさん:経営理念ができたことにより、目指す方向が明確になったことで、社内のベクトルが合ってきた。
・Sさん:閉塞感からの脱却ができつつある。良い意味で変化している。
・Hさん:入社して7年目、最初は「何という会社だ」と思った。それから、会社の雰囲気も変わり、社長や他の社員のみなさんに支えられ、自分も成長できた。

今回は、経営理念の大切さを改めて実感し、会社を変えていくには、社員を巻き込むことがいかに重要かということを再確認できた例会でした。(報告書作成:小南 一樹)