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東近江支部8月例会開催しました

8月19日金曜日、午後6時30分より、八日市商工会議所にて東近江支部 8月平和例会が開催されました。
支部会員のほか、他同友会、一般参加者を含め、37名が参加しました。

 報告者は、大津支部会員企業の近藤公人弁護士(滋賀第一法律事務所)より、「憲法について考える平和例会~集団的自衛権や安保って私たちの暮らしにどうかかわるの?~」をテーマに講演をいただきました。
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 近藤氏から、まず国民の権利として、表現の自由と知る権利が重要であり、戦前の反省に立った現憲法の成り立ちの説明があり、新安保体制の前に制定された、「特定秘密保護法」の問題点を指摘。重要事項は国会で審議することになっていますが、必要な情報が開示されない可能性が高いことが問題とされました。
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次に、立憲主義の立場として、憲法解釈の変更は、憲法そのものの否定につながり、憲法そのものの存在がないがしろのされるということでした。
 法律家としての立場からすると、解釈変更を可能のしてしまえば、憲法や諸法律、判例に大きく影響を与え、全ての根拠が崩れるため、近代国家としての体をなさい可能性があるなど問題点を指摘しました。
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 私たちの生活からすると、テレビや新聞紙上の出来事でなく、今後の生活に大きくかかわってくる問題です。同友会では、教育力のある企業づくりを目指していますが、社会、経済、政治なども是非を問わず議論し、社員さんの日常生活や、地域や企業の今後を左右する問題にも関わってくる内容も多くあります。
今回は、中高生の時に学んだ憲法をより実践的に考えさせられる例会となりました。
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