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甲賀支部 9月例会開催しました。

9月25日(金)18時30分より、水口センチュリーホテルにて、9月例会が開催され、12名が参加しました。
報告者は、永井茂一氏(滋賀同友会副代表理事・㈱ピアライフ代表取締役)をお招きし、「〝我が社の歩み〟と〝経営戦略〟~同友会での〝学び〟と、その〝実践〟~」をテーマに、年表をもとに経営指針の初期段階、同友会で先輩経営者から学んだ事を実践、そして失敗等多くの事例を報告いただきました。
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 平成2年に創業されたピアライフですが、その年に親会社が倒産、債務超過の会社を引き受け、代表取締役に就任。銀行からお金も借りられ状態でしたので、とにかく赤字企業にはしたくないと、とにかく利益の確保に奔走されます。給与体系も歩合制で成績を上げれば給与が増える。その中で、高額な物件の提案をどんどん行い、利益は上がりますが、お客様に結果喜ばれない。世間のイメージ、不動産業者は悪しき企業そのままだったとふりかえられます。
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 そんな中同友会に入会し、先輩経営者から、経営者の仕事を学びます。まずは経営指針を作成すること。永井氏は同友会のセミナーに参加し、経営指針書を作成されます。その後はとにかく、経営理念は誰のために、何のためにあるのかを合宿を含め社内が議論。売り上げ・利益重視の経営からの転換に社員は離反しますが、辛抱強く社員と学習を続けます。その中から、少しずつ地域のお客様に本当に必要な不動産サービスは何か?必要以上に高価なもの、またライフスタイルや地域性にあった提案等、社員が経営者でなく、理念に照らし、お客様に対して最善の提案が始まります。
一方、永井社長は、業界のレベルアップや地域の「快適環境を創造する」を実践するため、不動産以外に建築分野にも事業を拡げお客様の支持を得られています。
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 経営者と社員との信頼関係、社員同士の信頼関係づくりに熱心に取り組まれる永井氏の具体的な実践から学びました。