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東近江支部・ネットビジネス研究会が開催されました

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東近江支部研究G「ネットビジネス研究会」が2月16日に開催され9名が参加しました。

今回は近江八幡の太田種苗さんをお招きして、同社のネットビジネスを学ばせていただきました。

種苗販売は、ほぼ農業の成立と同時に始まった大変歴史のある事業ですが、1997年頃から農業者の減少傾向が顕著になってきたと言います。

おりしもWindoes95が発売され、コンピュータやインターネットの普及が始まります。

太田種苗さんではいち早く自社サイトをオープンされ、1999年頃からWebでの販売を始められました。

その頃は現在のようなネット販売のインフラも技術も、そしてお客様の理解もまだまだでしたが、初めて数千円の売り上げがあったときは大変うれしかったそうです。

同社は現在では自社サイトのほか、楽天、Yahooショッピングにも出店されています。

ちなみに楽天だけで700万円/年の売り上げをされていますが、自社サイトなどすべてを含めても、売り上げ全体に占めるネット販売の比率は10㌫程度とのこと。

種々の理由からネット販売での売り上げは、種子の小袋のみの販売に限定されています。

個人の顧客が中心のネット販売では、普通お店ではなかなか売れにくい西洋野菜や、新品種の種の人気傾向がわかったり、契約栽培をしている遠方の農家からも注文があったりネット販売ならではのメリットも多いとのことでした。

楽天などは広告宣伝料を過重に要求するなど不評も少なくないようですが、そこは使いよう。自社のネット販売の戦略をきちんと組み立てれば、有効に活用できる場合もあると締めくくられました。

次回は3月14日開催の予定です。今回も新しいゲストが参加され、東近江支部・ネットビジネス研究会はより面白くなっていきそうです。(M)