滋賀県中小企業家同友会

会員が語る同友しが

サークルワークス代表 松井 敬樹 氏 (大津支部所属)

同友会は自分の現在地を知り
未来を創造する場所

 僕が同友会に入会したのは今から7年前になります。当時、個人事業主としてスタートした1年目のことで滋賀建機の蔭山会長から直接お声がけをいただき入会したのがきっかけです。その後は出来る限り例会に参加し、多くの先輩経営者のお話を聞き、勉強させていただきながら3年前からは運営委員として支部活動に参加しています。
 同友会の良いところは、報告者の話の中からヒントを得、自分自身の経営の方向性や、手法などを見直すことができることだと考えています。普段、忙しさのあまり、1年後や、5年、10年先のことなど考えずに目の前の仕事に翻弄されてしまいますが、例会の2時間は落ち着いてこれらのことを考える有意義な時間です。すなわち、自分の現在を見つめる時間といえます。現在地を知ることは、将来設計の基本でもあり、また、指針経営を実践される諸先輩方のアドバイスやサポートを得られることも大きいです。
 同友会は入る時期、環境は関係無いと思っています。良き仲間と共に成長し、地域を活性化させる源は、同友会だと確信しています。