滋賀県中小企業家同友会

インフォメーション

2019年度_事務局インターンシップのご報告

事務局

2019年度滋賀県中小企業家同友会・事務局インターンシップのご報告

 

2019年8月19日から9月6日の3週間、滋賀同友会事務局インターンシップを実施いたしました。
今年度は、京都芸術デザイン専門学校から2名(8月19日~9月6日)、龍谷大学理工学部から
2名(8月26日~9月6日)の受け入れをいたしました。その経過をご報告いたします。

課題「滋賀県中小企業家同友会をPRするポスターをつくろう!」

滋賀県中小企業家同友会では、
「県内全企業に『中小企業家同友会』の名前と存在を知らせる活動を行います。」
「7,000名の経営者に広報活動で同友会を知らせます。」
を2019年度重点方針の一つとしております。

その方針を具現化する事業の一環として、インターンシップ生に中小企業家同友会について
学んでもらい、多くの経営者の皆さん、地域の皆さんに同友会運動を知っていただく
広報物の作製を課題として取り組んでいただきました。

中小企業家同友会の理念・歴史について学んでいただくとともに、支部例会に参加したり、会社訪問を通じて、
経営者と交流し、同友会運動と自社経営について学んでいただきました。
研修、例会参加、会社訪問をして情報をある程度入れたら、龍谷大学インターンシップ生には企画・マーケティング業務を、
京都芸術デザイン専門学校生にはポスター案とデザイン提案を担当して、打ち合わせをしながら創り上げていきます。
会議をして、ターゲットは学生に絞る、難しい表現は避ける、インターンシップ生が実際に体験した感想を入れる、
配布方法は会員さんにお渡しして、大学・専門学校で講演をされる際に配っていただく、という方向で進めることになりました。

そして、次のチラシが完成いたしました。
 今年度は事務局4名とインターンシップ生4名という、キャパシティぎりぎりの一大チャレンジでしたが、
インターンシップ受け入れを通じて、
①私たちの仕事を若手に伝える努力
②仕事を任せる勇気を持つ
③改めて同友会運動の到達点と理念を学ぶ
④若手にやってもらう仕事を生み出す
という、「共に育つ」経験をさせていただきました。
インターンシップ生の皆さん、短い間でしたがありがとうございました。