滋賀県中小企業家同友会

事務局について

事務局経営理念

地域を、そして日本を支える主人公・中小企業家の頼れるよきパートナーになる
~会社が変わる・人が変わる・地域が変わる。人を生かす経営の力で滋賀を湧かそう~


    1. 私たちは、中小企業家とともに学び、中小企業経営を取り巻くあらゆる課題に果敢に挑戦し、ともに解決し、よりよい滋賀県を創造することをめざします。
    2. 私たちは、会員の頼れるよきパートナーとなるべく、倦まず弛まず努力をしつづけます。
    3. 私たちは、働くことを通じて総合的能力を開花させ、主体的で豊かな人生を歩みます。
    4. 2023年9月1日

2024年度

  • 組織目的 私たち事務局員は、素敵な経営者と企業を増やすことで、素敵な地域社会の実現を⽬指し、学び合う仲間づくり・魅⼒ある学びの場づくり・より良い経営環境づくりを会員さんをパートナーとして推進し、その実現に努めてまいります。

    スローガン 混迷の時代だからこそ労使⾒解の精神を深く学び、より多くの経営者に伝え仲間を増やそう

基本方針

  1. 同友会理念を深く理解し、その実現を担う主体者として会員と関わり、パートナーとしてともに学び合う事務局を⽬指します。
  2. 全国の優れた経験を蓄積するとともに、社会・⾃然・⼈間に関する幅広い知識を体得し、会員からあてにされる事務局を⽬指します。
  3. 事務局の⽴場を⾃覚し、組織活性化・拡⼤と対外広報、⼈脈づくりに取り組みます。

目標・計画

  1. 情報の共有〜事務局は同友会運動の鏡であることを意識して⾏動しよう〜
    目標:朝礼/昼礼(毎⽇) 全体会議(⽉1 回) 組織会議(毎週) 報連相の制度化
    計画:局員の⾏動予定の共有や調整、運動上の成果の共有や相談、課題の検討を確実にするため、勤務⽇には朝礼もしくは昼礼をかならず実施します。また、実務上の課題や中⻑期的な⽅針の確認や進捗確認のため、⽉に1 度全体会議を開催します。その他、些細なことでもきめ細やかな情報共有、意⾒交換を可能にするため報連相を制度化し、情報伝達をスムーズにし、運動の進化発展に寄与します。
  2. 学びの深化〜会員と共に学び、経営課題を乗越えるよきパートナーになろう〜
    ⽬標:例会へ学ぶ姿勢で参加(毎⽉)/研修会を開催し同友会運動のプロを⽬指す
    計画:
    ① 例会へは運営員として参加するのではなく、学びのため・同友会運動の現在地を⾒て取るために参加するようにします。
    ②会員訪問等を通じて、会員の経営状況やニーズを捉え、課題解決に資する活動を創造する等、顔の⾒える運動を進めます。
    ③企業変⾰⽀援プログラムver.2 を基にした研修会を毎⽉開催し、労使⾒解とその具体的展開である指針経営を絶えず学び続け、会員のよきパートナーになるべく努めます。
  3. ⾃⼰研鑽〜主体的な⼈⽣を実現しよう〜
    ⽬標:実務資格取得の奨励/リカレント推進/年間⽬標と⽉次報告を徹底
    ①実務資格の取得を費⽤⾯を含めて推奨します。10 年内に中⼩企業診断⼠・社労⼠・司法書⼠・⽇商計画:簿記1 級/全経簿記上級など経営実務に有益な上級資格の取得を⽬指します。
    ②滋賀県⽴⼤学とのリカレント教育への参加を推奨します。
    ③個⼈⽬標を年度初めに⽴て、毎⽉の会議で進捗を報告し、達成する仕組みを構築します。
  4. 働く環境づくり
    目標:労働時間の適正化/職務規律の⾒直し
    計画:
    ①労働時間を適正化し、この1 年で残業時間⽉20 時間で収まるよう、仕事の分担を⾒直します。
    ②⼈材採⽤に着⼿し、20 代後半から30 代前半までの局員を2 名採⽤します。
    ③経営指針書の成⽂化をします。

事務局スタッフの紹介

名前
岩下 育磨(いわした いくま)
役職
事務局員
プロフィール 岩下育磨 1996年滋賀県湖南市生まれ。地元の甲西高校を卒業し、京都の佛教大学へ進学。大学では近代文学を専攻し、国語の教員免許を取得。卒業後は地元の中小企業で営業を経験する。2020年に滋賀同友会へ入局。保有資格は国語教員免許(中学高校)。趣味は映画鑑賞と食べ歩きで、年々身体の肥大化が著しい。 コメント  同友会に入局して4年になりますが、多くの会員経営者との関わりのなかで自分自身が大きく成長できたように感じています。同友会運動を通して、会員経営者や自分自身の変化を感じられることがやりがいです。
名前
奥村 祐三(おくむら ゆうぞう)
役職
理事・事務局長
プロフィール 奥村祐三 1985年愛媛県・松山市生まれ。愛媛大学人文学科卒業後、3年間のコープ勤務を経て京都の法律事務所へ就職。7年間、弁護士のパートナーとして自己破産や倒産事件を主として民事・刑事・家族に関する法律トラブルの解決に携わる。2018年5月より滋賀同友会事務局に入局。保有資格は英検2級、日商簿記2級、行政書士(未登録)。趣味はカメラ、鉄道、自動車(構造)、アコースティックギター、読書(歴史、哲学、法律、心理学)。座右の銘は「ピンチをチャンスに変える」。 コメント  2023年度より事務局長を拝命しております。
 大学時代は社会学と哲学、経済学を学びました。特に哲学は今でも専門書を読み学んでいます。その他、日本史、中国史、中国古代思想、キリスト教思想、仏教思想など人文学分野の素養を培っております。また、滋賀同友会に入局するまでは京都で法律事務所の事務局員を7年しておりましたので、法律実務の知識もあります。
 私が達成したいのは、中小企業が輝く社会であり、地域で働く人たちが仕事を通じて成長し自己実現ができ、輝くことのできる社会の実現です。誰もがこの地で人としての尊厳をもち、経済的に困窮することなく、自分らしく生きることができる社会の実現。そのためには、地域をささえる中小企業が持続し発展していなければなりません。
 私たち事務局員は、だれもが輝く滋賀の大地の実現を夢見ながら、中小企業家の皆さんとともに同友会運動をまい進しています。会員の皆さんの、そして地域の皆さんのよきパートナーとなるべく、日々研鑽を積んでおりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
名前
廣瀬 元行(ひろせ もとゆき)
役職
参与
プロフィール 廣瀬 元行 1961年12月滋賀県大津市生まれ。 日吉中学校(柔道部所属)、大津高等学校(バレーボー ル部所属)を経て大谷大学文学部へ。教育学を専攻し、人間の発達と社会環境、とりわけ労働の役割 について問題意識を持つ。非営利の社会貢献型組織を志して就職活動し、当時代表理事であった横井弥一郎氏(故人)の紹介で、1984年2月に滋賀県中小企業家同友会事務局へ入局する。 1996年5月より事務局長、2003年5月より専務理事に就任。2024年4月より参与となり現在に至る。趣味はサイクリング。約30年前にロードバイクとMTBにハマり、いまはロングライドやビワイチ(琵琶湖一周)を時々楽しんでいる。年に何度か「ほろ酔いビジホ泊」に出る。滋賀県知事登録 宅地建物取引士。 コメント  「中小企業は、経済を牽引する力である」(中小企業憲章・H22年6月18日閣議決定)。
 多様で素敵な中小企業が地域にたくさん存在することで、滋賀の暮らしも明るく元気で未来の見えるものになります。規模や生産性だけで企業の良し悪しを一面的に語り、中小企業の整理淘汰を促進すべしという論調がありますが、地域の「生きる・暮らしを守る・人間らしく生きる」を担い、地域社会を再生することが出来るのは、「国民や地域と共に歩む」多様な中小企業です。大企業の無い地域はあっても、中小企業の無い地域は存在しません。
 地域の期待に応える多様で元気な中小企業と人育て、社会環境づくりを自主的な姿勢で教育機関・地方公共団体・金融機関との連携で進める同友会運動は、新しくて面白くてエキサイティングです。

所在地・連絡先

住 所 〒525-0059 滋賀県草津市野路8丁目13-1 KE草津ビル1階
連絡先

TEL 077(561)5333
FAX 077(561)5334

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