経営課題の解決をめざして、例会や研究会で学び合っています!
滋賀県内には行政区を基本にした6つの支部があり、例会や研究会、地区会活動を通じて、経営体験を交流し、お互いの経営課題解決を目指して学び合っています。 「知り合い・学び合い・励まし合い」をモットーにして、経営の悩みや課題を相談できる仲間をつくることが出来ます。例会では⼩グループでのディスカッションを行い、お互いの経験(失敗談も)や教訓をホンネで交流し、ピンチをチャンスにする学び合いの場となっています。
全国の優れた経営実践を学び合う滋賀県経営研究集会
年に一度全県下の会員が参加し、経営姿勢の確立、経営指針(経営理念・10年ビジョン・経営方針・経営計画)の成文化と実践、社員の採用と育成、地域振興など、中小企業を取り巻く経営課題の解決を目指して学び合い交流を進めています。
10年後の滋賀を担うリーダー、後継者・⻘年経営者をめざす
⻘年部では45 才までの⻘年経営者・幹部社員が、10年後の滋賀県経済を担うリーダーをめざして、切磋琢磨して志を磨き合い、経営技術を高め黒字経営を継続するために、学び合いと交流を活発に⾏っています。
女性経営者・経営幹部の学び合いで多様な人材が活躍できる企業づくり
女性部では、部活動を通じて知り合い・学び合い・励まし合い、新しい仕事づくりや、組織運営を通じたリーダーの育成など、働く女性の可能性を広げ、能力が開花し、活躍できる企業や地域づくりをめざしています。
『よい企業づくり』のための共同求⼈活動
1 社でできないことを共同の⼒で!
同友会の共同求⼈活動は、新卒の採⽤活動を通じて企業の質を⾼め、中⼩企業の魅⼒を伝え、地域に若者を残し育む、地域づくりの運動です。⼤学キャリアセンターでの認知度も⾼く、インターンシップの受け入れやキャリア教育連携を通じて、⼈材を採⽤できる条件と環境を整備し、自社の教育⼒も⾼めることが出来ます。
障害者を知り、雇⽤を広げ、幸せの見える共生社会の実現を!
中⼩企業は地域の多様な雇⽤の担い⼿です。障害者をはじめとした就労困難な⼈たちのことを知り、⼈材としての雇⽤を広げるために、養護学校との連携・障害者雇⽤の経験交流・障害者の職場⾒学・実習の受⼊を進めています。職場⾒学・体験受⼊れマップ
『共育』理念で人材の育成
⾃⽴型の企業を担う⾃主性に富んだ⼈材の育成めざし、「新⼊・若⼿社員研修」「中堅社員研修」等を開催し、経営者と社員が共に学びあう『共育』活動に取り組んでいます。研修の企画や当日の運営を会員経営者が行うことで、自社の人材育成能力を高めることが出来ます
「滋賀でいちばん⼤切にしたい会社」認定
⼈を⽣かす経営を通じて、社員満⾜度が⾼く、地域社会から必要とされいる会社を、「滋賀でいちばん⼤切にしたい会社」として認定し、会の内外へ広めています。
経営指針の成文化と実践で強い体質の企業づくり
厳しい経営環境に対応し、経営を維持発展させるためには、経営指針(経営理念・10年ビジョン・経営方針・経営計画の3つを総称)の成文化と全社的実践が必要です。経営指針の成文化は、経営者のいちばん大切な義務・責任とも言えます。自社の存在意義を問い返し、社員の創意や自主性が発揮される活力に満ちた企業づくりをすすめるために、会員同士が問い掛けあい学び合う「経営指針を創る会・成文化コース(7ヶ月コース)」を開催しています。
中小企業と地域経済が繁栄する経営環境改善の活動
「中小企業憲章(閣議決定)」の精神をいかした域経済の再生をめざして、滋賀県へ「中小企業家の要望と提案」を1997年以降毎年提出し、知事・ 商工観光労働部長との意見交換をはじめ、商工観光労働部を窓口にして各部課との定期懇談会を行っています。さらに、県議会各会派や関係機関とも、地域と共に歩む中小企業の立場から 要望提案活動を行っています。
大学とのキャリア教育連携
大学と連携し、会員経営者による経営体験報告やインターンシップを行い、地域で働くことの意義や、中小企業経営の魅力と社会的な役割を学生に伝え、地域経済を視野に入れた豊かで積極的な職業観を育むキャリア教育に取組んでいます。また、課題解決型の人材育成を目指して、リカレント教育に取り組んでいます。
全国の仲間と連帯し学び合う
定時総会・中小企業問題全国研究集会・青年経営者全国交流会では、全国の同友会運動と経営実践の交流を行っています。また、社員教育・労使問題・障害者問題・女性部・広報活動の全国交流会を開催しています。