滋賀県中小企業家同友会

支部活動について-東近江支部-

2018年度活動方針

東近江支部 総括と方針

東近江支部第17回総会【2018年4月26日開催】

 

東近江支部 2017年度活動報告

会員全員で素晴らしい東近江支部を作ろう」をスローガンに例会委員会、組織活性化委員会、
共育委員会の3つの委員会で役割を分担し、研究グループ活動を含め1年間活動いたしました。
例会では、支部会員報告を中心に幅広い内容で学びました。また、例年通り健康例会、平和例会
を年間計画に基づき開催いたしました。増強、共育に関しては思うような結果を残すことかできず、
次年度に課題を残しましたが、支部の方向性をすこし確認できた一年であったとも考えます。

1)例会活動(例会委員会)
毎月の例会は5月・前出博幸氏 6月・上田幹人氏(大津支部) 7月・寺田・河村氏(大津支部)
8月・木村直人氏(東近江平和祈念館) 9月・小川与志和氏 10月・加藤 均氏、11月・全県
合同例会として滋賀県経営研究集会に参加 12月・グループ討論例会 1月・全県新春例会に
参加 2月・蔭山孝夫氏 3月・青柳孝幸氏(北近江支部) 県内外の報告者から学びました。
会員の参加率25%以上を掲げておりましたが達成には至りませんでした。予定通り近江八幡と
東近江市でほぼ順番に開催、3か月に一度は懇親会を開催いたしました。開催場所により参加率
の違いが見られ、今後の検討材料になりました。

   例会参加率  16.0%(前年15.2%)   会員参加率  20.9%(前年19.7%)                                                     

2)増強活動(組織活性化委員会)
組織活性化委員会の年間7回の増強ミーティング並びに候補者訪問を行いました。
前半は少し勢いもあったのですが後半に入会者が少なく、組織活性化委員会担当の例会をきっかけ
に増強につなげる予定でしたが、すぐの効果には表れませんでした。しかし、何度も重ねることの
必要さを実感した一年でした。
2017年度会員増強結果
入会 12名  退会 5名  増減 +7名(転出2名) 会勢123名(期首118名)
3)運営委員会
毎月、年間12回開催いたしました。
運営委員会参加率   61.8%(前年58.0%)
4)共育委員会
新入会員オリエンテーションの開催を1回行いました。
5)経営指針を創る会への参加の取り組み
39期には2名の参加がありました。また、OB・OG団として多数の会員が参加し、自身が学ぶとともに
経営指針づくりを受講生と共に考えました40期も2名が参加しており、今後も『同友会三つの目的』
実現に向け経営者はもとより、後継者に対しても参加を呼びかけていきます。
6)研究グループ活動
2017年度の東近江支部研究グループは「同友会会計入門・THE後継者塾」「薪のある暮らし方研究会」
「創る会OB会」「健康を考える研究会(びわいち自転車部)」が、それぞれリーダーの元で開催しました。
又、定期開催として経営指針を創る会を受講希望の会員の為に、「創る会予備校」を開催しました。
7)その他
2017年びわこJAZZフェスティバルIN東近江に協賛いたしました。
7月全国定時総会(愛知)に3名参加、6月女性経営者交流会(富山)に1名参加、10月障全交(広島)に4名参加、
12月求人・社員教育活用全国研修交流会(島根)に1名参加、2月全国研究集会(兵庫)に6名の参加者を出し、
全国の経営者と共に学び、学びを広げました。

 

 

東近江支部 2018年度活動方針

2018年度 東近江支部支部長  嶋田 裕士氏(Pure Style  有限会社島田家具工芸  代表取締役)

 

1.スローガン
学びの輪を広げ東近江を元気に そして滋賀同友会創立40周年を迎えよう

 

2.基本方針
今年度も、東近江支部では「よい会社をつくろう」「よい経営者になろう」「よい経営環境をつくろう」
の三つの目的を実現すべく、活動してまいります。バブル期以来の好景気とされる中、それを実感する中小
企業経営者が少ないのも現状です。採用、共育を含め企業づくりには今まで以上に経営者の学びが求められます。
同友会での学びを地域に広げ地域が元気になる一助になるように活動します。

①例会の企画

昨年度から例会企画及び運営は例会委員会を中心に運営委員会全員で行う予定でしたが、思うようには実行
できませんでした。ただ、第一歩としては成果があったと考えます。本年度も全員参画の例会活動を進め、運営
委員会メンバー全員が企画段階から参加する機会を増やします。引き続き各委員会担当の例会も開催します。
また、前年度に引継ぎ健康例会、平和例会の開催に加え、創立40周年に向けてのBIG例会を9月に開催予定です。
例会後の懇親会も昨年度に引き続き実施し、今まで以上に会員同士の親睦、交流を深めます。
会員の要望や時流にマッチした内容も企画し、例会参加率25%以上を目指します。

②研究グループ活動

 

現在、4つの研究グループが活動しています。今後もこれらの活動を深めていくのと同時に、会員の要望に

合わせスポットでの研究グループ活動も企画します。また、新入会員が必ず参加できるように運営委員で誘導します。
③経営指針の成文化と実践の強化

「経営指針を創る会」への受講を支部より3名参加できるよう努力します。
④同友会の認知度アップをめざす。

他経営者団体に比べると、地域が広域な点などもあり同友会の認知度はあまり高くないのが現状です。
全県で行う創立40周年に向けての広報活動を有効に活用し、わかりやすく外部に発信していきます。
⑤増強の取り組み・創立40周年に向けて
昨年度に引き続き、組織活性化委員会を中心に運営委員全員で増強に努めます。今まで通り、増強推進DAY
を設け意識の継続を図ります。増強強化月間を作り集中的に活動する期間も計画します。また、他経済団体、
金融機関との関係を今まで以上に強化し、情報収集に努めます。候補者リストを完備し、委員会での情報の共有
を図ります。また、会員同士の交流を深める例会、企画を多くすることにより、退会者防止に努めます。また、
創立40周年に向け最も重要な位置づけで活動し、期末に150名をめざします。
⑥運営委員会の充実
支部活動の中心は支部運営委員会です。昨年度に引き続き、すべての活動にすべての運営委員が参加する体制で
臨みます。また、例会委員会と共育委員会を合わせ例会共育委員会として効率よく活動します。多忙な運営委員に
も毎回参加できるよう、開催日時を含め細かく臨機応変に対応します。全国大会にも積極的に参加し学びを持ち
帰り委員会活動に反映させます。

3.活動計画
①会員報告例会、健康例会、平和例会、G討論例会、など県行事を含め会員参加率25%以上を目指します。
②新設を含め魅力ある研究グループ活動を行います。
③「経営指針を創る会」へ支部から3名参加を目標とします。
④びわこJAZZフェスティバルIN東近江2018を応援します。
⑤SNSを活用する等、同友会活動の認知度アップに努めます。
⑥運営委員会全員で創立40周年に向けての増強活動に取り組みます。
⑦全国総会等の全国行事に積極的に参加します。