滋賀県中小企業家同友会

支部活動について-甲賀支部-

魅力ある地域づくりの担い手めざし意見交換

甲賀支部 例会レポート

魅力ある地域づくりの担い手めざし意見交換

甲賀支部は12月11日(水)18:00~19:30までみなくるプラザにて甲賀市市との意見交換会を開催し、22人が参加しました。
甲賀市からは橘直仁様(総合政策部政策推進課課長)、清水達也様(総合政策部市民活動推進課課長)、谷村大輔様(建設部都市計画課都市基盤整備室室長)、神山和夫様(建設部住宅建築課空家対策室室長)、桶井幸一様(産業経済部商工労政課課長)、髙市素宏様(産業経済部商工労政課課長補佐)にご参加をいただきました。

まず廣瀬元行(一社)滋賀同友会参与から、同友会運動は「同友会の3つの目的を、自主・民主・連来の精神で推進し、国民や地域社会と共に歩む中小企業をめざす社会的で国民的な運動です。その政策活動は行政に目先の成果や予算のおねだりをするのではなく、自ら主体者として地域課題の解決のために行動することを前提として行われるものです」と、同友会の歴史と理念を踏まえた「幸せの見える地域づくり」を目指す政策提言の考え方が紹介されました。
続いて「市と企業が相互に視点を共有し、地域の持続的な発展に資する議論を行う」ことを目的に、「まちづくり」「外国人材との共生」「空き家の活用」をポイントに各市のご担当者より取組みをご報告いただき、参加メンバーは自社事業との関わりの中で課題の解決を考えました。


意見交換会後の懇親会には、甲賀市長の岩永裕貴様をはじめ、吉川寛様(総合政策部部長)、近藤直人様(産業経済部部長)、伊東正樹様(産業経済部次長)、涌井幸一様(産業経済部商工労政課課長)にご参加をいただき、第1部で報告された各課題へ中小企業家が主体者としてどのように関わって行けるかを、親しく話し合うことが出来ました。