2020年度第3回オンライン（ZOOM）新入社員研修会開催される～共育･求人委員会～

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2020年度第3回オンライン（ZOOM）新入社員研修会が2021年 2月16日（火）13:00～15:00までオンライン(ZOOM)会議室で開催され、8社より12人と共育求人委員会スタッフ10人が参加しました。

寺田共育委員（寺田商事）を司会に開会。宮川共育・求人委員長（宮川バネ工業）より「コロナ禍で業務に就いて、あと2ヶ月ほどで1年。すでに後輩を迎える次期になってきました。そんな皆さんに、改めて何のために働くのかを考えていただき、仕事を通じて豊かな未来を切り拓いていただき機会にしたいと思います。オンラインで短い時間ではありますが、活発に議論をして下さい」と挨拶があり研修をスタートしました。
研修は、奥村千恵さん（(株)エフアイ　三方よし事業部マネージャー）を運営ホストに、河合未寿季さん（(株)エフアイ三方よし事業部コーチ）の問題提起と進行で進められました。
まず、前回の研修からの振り返りをシェアし、相手を受け入れるコミュニケーションの大切さと、学んだことをアウトプットしなけば知識は定着しないことを再確認し、この間実践してきたことを共有しました。」
続いて、★プチ演習「視点を変える」　講義「目的の大切さ」「仕事・人生の方程式」を受けてディスカッション。
★演習「３年後、どんな会社にしたいか？」イラスト作成
★演習「そのために自分に出来る貢献は何か？」のディスカッションを行い、全体に発表しました。
閉会の挨拶で中野共育・求人副委員長（ジョーニシ）は「会社を取り巻く環境は大きく変わっています。大きな変化には柔軟な思考で対応することで、新たなチャンスを生み出せます。皆さんの若々しい思考とエネルギーこそが、会社の未来を切り拓き、仲間や地域の未来を創造します。引き続き頑張って参りましょう」とエールを贈りました。

わずか2時間足らずの研修会でしたが、参加者からは次のようなステキな感想が寄せられました。
「最近モチベーションが上がらなくなっていましたが、この研修に参加することで、入社の初心に立ち返ることが出来、3年後にどんな会社になっていればよいか考えることで、ワクワク感がわいてきました。何を言ってもよい雰囲気で討論が進められ、気持ちがすっきりしました」
「熱意や能力があってもプラスの考え方でなければ、よい結果が生まれないことがよくわかりました。コロナの状況で、働けるだけでも良いかなぁと思っていましたが、3年後にこうありたいという理想を持って臨むことこそが良い未来を創ることだと気がつきました」
「考え方が違うと行動が違う。行動が違うと結果が違う。当たり前のことですが、物事を行うときにどのような考えで取り組むのかを、改めて気づきました」

共育･求人委員会では、新入社員の素直で前向きな思いに応えられる魅力のある企業づくりに向けて、労使が共に育って行きたいと考えています。
人が育つ企業づくりを学び合いたい方は、共育･求人委員会へご参加下さい。