滋賀県中小企業家同友会

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チームしが県議団との政策懇談会を開催いたしました

政策委員会 委員会レポート

チームしが県議団との政策懇談会を開催いたしました

2019年10月16日11:30から、滋賀県庁においてチームしが県議団との政策懇談会を開催しました。
滋賀同友会からは正副代表理事をはじめ7名が出席しました。

冒頭、滋賀同友会の代表理事を18年務めた蔭山孝夫最高顧問から代表交代の挨拶がありました。続いて、水野代表理事と永井代表理事から滋賀同友会の活動紹介と政策懇談会の趣旨説明がありました。
引き続き、滋賀同友会製作委員長の青木孝守さんから、「2020年度 滋賀県に対する 中小企業家の要望と提案」のうち、重点項目について説明がありました。

人手不足が中小企業経営を難しくしている中で、「ワンデー・インターンシップ」と称しながら、実質的には企業説明会や応募手段になっている実態について触れし、県としてインターンシップの目的から外れるワンデー・インターンシップを実施している企業に対し、インターンシップという呼称を用いないよう指導してもらいたいと要望しました。
また、滋賀県内に有名私立をはじめ多くの大学がありますが、卒業後に滋賀県外で就職する学生が多いことについて、滋賀県での就職を支援し若者が地元で安心して働くことができるよう、奨学金返済支援制度の滋賀県での実施を要望しました。

県議団からは、奨学金支援制度の要望について、米原市の実践例を交えながら県の見解の確認や、他自治体での実施状況について質問がありました。