例会委員会2019年度活動方針
1)スローガン
「同友会運動の〝最大の学び場〟の〝例会〟を活性化させよう!!」
2)基本方針
会員の経営体験から学びあう例会は、同友会運動の根幹です。私たち中小企業経営者の生きた経営体験の中から、経営者に共通する課題について本質議論できる場の提供は、同友会最大の学びの場であり、他のセミナーや講演会では得ることができないものです。また、例会は会員にとっても多くの仲間と交流を深める場でもあります。そして、自らが報告者やグループ長などの役を担ったり、例会づくりの準備の過程などすべてが学ぶ場の提供となっている〝例会〟充実がまさに、
〝同友会運動の充実〟となりえると考え、本年度は更なる〝例会の活性化〟をめざします。
1.支部例会の充実と参加率の向上を図る
2.支部例会の補完として、地区会や研究グルーブ会活動などを推進する
3.全県行事及び全国行事への参加を促す。
3)活動計画
1.支部例会の充実と参加率の向上
①例会委員会の定期開催
各支部の例会の企画運営や参加者増加のための諸施策などの情報交換の場として、各支部の例会担当支部役員を県例会委員として、年4回の例会委員会(4月・7月・10月・1月)を開催いたします。
②支部活動の手引きの作成などによる支援
支部例会の位置づけや企画から運営などを見える化することで、例会づくりの計画性を高め、会員への例会参加の告知(3か月前)の早期化を図ると共に、質の高い支部例会の開催のためにプレ例会の開催などを行い、平均支部例会参加率を30%に向上させます。
2.地区会や研究グルーブ会など小グループ活動の推進
①小グループ活動の開催支援
各支部の例会の補完機能として、各支部の地理的条件や特性を考慮した小グループ活動(地区会や研究グルーブ会など)の開催支援のための交流会や事例発表会などを開催します。
②会員の資格者(弁護士、税理士、社労士など)などの専門家の活躍する場づくりを図ると共に、多様な経営課題解決の糸口となる小活動を行うことで会員交流の場を広めます。
3.全県行事及び全国行事への参加促進
①全県行事(総会、経営研究集会[本年度は第20回障害者問題全国交流会として開催]、新春例会)の会員参加率を25%に向上させます。
②全国行事(定時総会、中小企業問題全国研究集会、青年経営者全国交流会など)への参加の重要性を伝え、早期告知を図り、計画的な参加をめざします。
・4/11-12 関西ブロック支部運営交流会(和歌山) ⇒参加目標 10名(昨年15名)
・6/13-14 第20回女性経営者全国交流会(広島) ⇒ 〃 3名( 〃5名)
・7/4-5 中同協第51回定時総会(東京) ⇒ 〃 20名( 〃16名)
・8/29-30 2019経営労働問題全国交流会(岩手) ⇒ 〃 3名( 〃開催無し)
・9/12-13 第47回青年経営者全国交流会(熊本) ⇒ 〃 15名( 〃13名)
・10/17-18 第20回障害者問題全国交流会(滋賀) ⇒ 〃 100名( 〃開催無し)
・11/28-29 第29回社員教育活動全国研修交流会(岡山) ⇒ 〃 5名( 〃開催無し)
・2/13-14 第50回中小企業問題全国研究集会(京都) ⇒ 〃 40名( 〃19名)