滋賀県中小企業家同友会

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やったで~!第20回障害者問題全国交流会~障全交in滋賀解団式~

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第20回障害者問題全国交流会in滋賀の解団式が、12月16日(月)18時~20時まで草津駅東口の居酒屋で、昭和レトロ感満載の「壺」で行われ、23人が参加しました。

田井実行委員長より「滋賀同友会として100名の参加、全体で500名を超える参加を得て、人間尊重経営の核心に触れる学び合いを行うことができました。交流会宣言も採択し、糸賀一雄先生の思いにも触れる、滋賀らしい内容で大成功しました。ここで生まれた絆をさらにいかして、宣言にある人を生かす経営で幸せの見える共生社会づくりを担っていこう」と障全交in滋賀のまとめが紹介された後、永井茂一障全交in滋賀副実行委員長(滋賀県中小企業家同友会副代表理事)から乾杯の音頭がとられました。

乾杯の後は障全交in滋賀の記録動画を流しながら、スピーチ(時間の関係で全員お話もらえずすいませんでした)を頂戴しました。




笑いと共感、また熱く真剣なお話に、拍手が鳴り止みませんでした。(M・H)

第21回の障全交は埼玉で開催されます。経営者団体の中で唯一障害者を取り巻く諸問題の解決を機関の方針として掲げて取り組む中小企業家同友会。中小企業は、いまも、昔も、これからも、地域の多様な雇用の担い手であるし、地域に生きる人間として、働くことと生きること、暮らしを担うことが繋がり、お役に立ち続ける手応えのある人生を送れる、人間尊重の経営ができます。その事に確信を持ち、障害の有る無しに関係なく、同じ人間として育ち合う企業、社会づくりを進めてまいりましょう。(M・H)