滋賀県中小企業家同友会

委員会活動について-ユニバーサル委員会-

第4回ユニバーサル委員会例会「愛知高等養護学校見学会」を開催しました。

ユニバーサル委員会 委員会レポート

10月15日(木)10:00~11:45まで第4回ユニバーサル委員会例会が開催され、滋賀県立愛知高等養護学校の学校見学会を実施。17名が参加しました。
平成25年に県内3校目の養護学校として開校した同校は、スクールバスを使わず全県から自主通学する生徒が通い、愛知高校と同一校舎・同一制服のもと「地域共学」と社会的・職業的自立を目指す教育を実践しています。在籍生徒は各学年約16名で、部活動も高校の生徒たちとともに汗を流しています。


平成30年には「しごと総合科」へ改称し、挨拶や返事、報告といったコミュニケーション力や就労体力の育成を重視。教科書には社会に出て役立つ一般図書を採用し、1年次の農業や流通基礎、清掃から、2年次以降の麻糸を用いたテキスタイルや食品加工まで段階的な作業学習を展開しています。「しがしごと検定」の清掃メンテナンス等に注力するほか、求人票の見方や自己PR書の作成、職場体験を重ね、11期生までに153名が製造業(7割)やサービス業等へ就職を果たしてきました。
当日は校内農場やパン作りなどの授業風景を見学し、ひたむきに作業へ打ち込む生徒たちの姿から、参加会員が障がい者雇用の具体的なイメージや自社での受け入れの可能性を実感する好機となりました。当委員会では今後も障がい者雇用への理解を深めるとともに、引きこもり経験者など働きづらさを抱える人々の雇用ハードルを下げ、誰もが生き生きと働ける企業づくりに向けた学びの場を継続してまいります。