滋賀県中小企業家同友会

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どうする?どうなる?ウッドショック!!

本会行事

ウッドショックへの対応を考える交流会が6月11日(金)18:00~20:00までZoomで開催され、25名が参加しました。
まず開催呼びかけ人の太田宗男さん((株)プライウッド・オウミ代表取締役)より「アメリカと中国がコロナ後の住宅バブルで、高値で木材を買いあさっています。日本の木材は6割が輸入だのみで、結果国産材も高騰。工務店は価格が顧客に転嫁できず、利益を圧迫しています。木材の外需依存を見直す必要があります」と現状報告が行われました。

このあと全員から現況報告と意見交換を行いました。
意見交換では国産材へシフトしている経験や、新建材及び新工法の紹介も行われました。
ウッドショックの影響は半年から1年半という見通しが多く、建築関連会員の交流会も引き続き開催して欲しいという声が寄せられました。