
1月13日(火)に例会委員長の上田幹人さん(株式会社ARMS 代表取締役)を訪問させていただきました。

同友会に入会された経緯:
私は大学卒業後、ほっかほっか亭のフランチャイザーである㈱ハークスレイに勤めていましたが、父の病をきっかけに㈲YKU(父が代表を務める保険会社)へ転職しました。転職後も父の容態が悪くなることがあり、その時から事業承継後のことを深く考えるようになりました。経営についてしっかりと学ばなければいけないという思いと、自社で繋がりのあった㈱村田自動車工業所の村田社長からのお誘いが重なり2012年に同友会に入会しました。
同友会に入って学んだこと、役員をやってよかったと感じる点:
私は同友会運動を通じて、何事もやらされ感を持って取り組むのではなく、自分事として捉えて取り組むことが大切だと気付きました。また、大洋産業㈱ 代表取締役の小田柿喜暢さんからYouTubeにアップされている1つの動画(下記リンク)を紹介いただき、リーダーシップの重要性を学びました。そして、これまでに複数の役員を務めたからこそ、結果的に人を巻き込む力が身についたと感じています。同友会は経営者の成功体験だけでなく、失敗談も包み隠さず話してくれる素敵な人と出会える場でもあり、入会して本当によかったと感じています。
2025年経営優良法人認定を取得した後の社内の変化について:
私は父の病や保険の仕事を通じて、社員さんの健康が非常に大切であると感じたため、経営優良法人認定を取得しました。経営優良法人認定取得後は、社員さんから大津市の認知症サポーターの取得について提案があるなど、社員さんが自ら健康経営について自主的に考えてくれる会社に変わったと実感しています。
同友会に入ってからの社員教育や社員との関わり方について:
私は同友会で労使見解を深く学ぶまで、ものわかりの良い経営者が優れた経営者であると思っていたのですが、労使見解について学んだことで自分の間違いに気付くことができました。今は社員さんとの関わりについて「仲間だから何でも許される」という考え方ではなく、「仲間であっても立場・役割は違う」という考えで社員さんと関わるようにしています。
同友会事務局に期待すること:
私は事務局に対し「意見は持って良いが意志は持ってはいけない」と考えています。事務局からの建設的な意見は必要ですが、最終的な決定権は代表理事にあると考えているからです。同友会が今後、より良くなっていくためには「変化」が求められることもあると思います。そんな時は「これが同友会だから」という理由で物事を判断せず、今後の同友会が発展していくために必要な「変化」を恐れないで受け止めて欲しいと思っています。
事務局所感
私は上田さんを訪問させていただき、事務局の仕事も「やらされ仕事」として取り組まないよう日頃から意識付けしようと感じました。今後、支部担当や委員会担当など、様々な担当を与えていただくことになります。その活動の中でのゴールは何かを明確にした上で、私自身にできることを考えるとともに、自主的な発言・行動に努めてまいります。そして同友会運動をより大きなうねりとしていくためにも、日々の仕事を通して「変化」をしっかりと受け止められる様な事務局員に成長していきたいと思います。
滋賀県中小企業家同友会
植西 洸太