滋賀県中小企業家同友会

支部活動について-東近江支部-

東近江支部10月例会「観光業から見た近江八幡の可能性 〜変化の時代に必要とされる企業とは〜」を開催しました。

東近江支部 例会レポート

【東近江支部・10月例会レポート】
「観光業から見た近江八幡の可能性 〜変化の時代に必要とされる企業とは〜」

10月22日(木)18:30~20:45まで、G-NETしが(近江八幡市)にて東近江支部10月例会が開催されました。報告者は有限会社楽市楽座 代表取締役・いまい ひさのり氏。延べ100万人を受け入れてきた水茎焼陶芸の里を27歳で突然承継し、台風被害・コロナ禍という二度の危機を乗り越えてきた経営者です。

いまい氏は「平時にやっていることを有事でも続ける」ことの大切さを強調。台風で屋根が吹き飛ぶ壊滅的な状況でも、毎朝の習慣を崩さず行動したことで冷静さを保てたと語りました。また、毎週火曜の早朝勉強会での方針書の刷新、言葉の意味を揃える社内教育、AIを活用した人材育成など、時代に合わせて「変わり続ける」経営の実践を具体的に紹介。「AIにできないこと――体験・感動の提供こそ我が社の道」という信念のもと、陶芸体験を核とした独自の価値創造に取り組んでいます。

座右の銘は「さるべきにあらん(そうなるはずだった)」。苦難さえも必然と受け止め、前へ進み続けるいまい氏の姿勢が、参加者に変化を恐れない勇気を与えてくれた例会となりました。(文責:安井 栄作)