東近江支部7月例会を、7月23日（火）18時30分から21時まで、近江八幡市グリーンホテルYES近江八幡にて開催いたしました。

当日の参加者数は支部会員　24名、他支部5名、他３名の合計３２名でした

報告者は、滋賀県中小企業家同友会専務理事　廣瀬元行氏に「失敗から気づくわが社の発展の法則～労使見解を経営にいかすと言うこと～」をテーマに報告いただきました。
学卒で同友会に就職した経緯などの自己紹介から始まり、現在の滋賀県の中小企業の現状、倒産件数などデータを踏まえてお話頂きました。

 

本題の会社がアカンようになるにはという話は、実際に廣瀬専務理事が関わってこられた社員に愛想を尽かされた経営者の例を3つ挙げていただき、リアルな話
なだけに参加された方は聞き入っておられました。
最後に社員から信頼され愛される社長になるためには、同友会で

 

①経営者として経営指針の確立すること。

②失敗したことを受け入れ謙虚に学ぶこと。が経営の極意だと教えていただきました。