北近江支部2月BIG例会のご案内

北近江支部長　小田柿喜暢
例会委員長　　高橋陽一

と　き：2022年2月15日（火）18:00～20:30
ところ：①北ビワコホテルグラツィエ　②ZOOM
テーマ：中小企業家だからできた弱者でも「勝てる」法則
報告者：青木孝守氏　㈱ネクシード代表取締役　京都大学硬式野球部総監督
2022.2.15_北近江支部2月BIG例会チラシ
【お申込】
滋賀同友会会員の皆様⇒e.doyuからお申し込みください。
会員でない方⇒①e.doyu　参加お申込ページよりお申込いただくか、②チラシPDFをダウンロードしてFAX（077-561-5334）までお送りください。ZOOMでご参加の方は必ずメールアドレスを記入してください。

青木孝守氏は、2013年に京都大学硬式野球部の助監督に就任されました。
大学からの支援もなく、選手のスカウトもできない京都大学野球部が、有名私学の野球部に試合を挑んでも勝てるわけもなく、連戦連敗つづきでした。
しかし、あぐり進学の塾経営者として中小企業家同友会に入会され、中小企業の経営者として「経営理念」「経営指針」の重要性を学ばれ、中小企業の経営手法を京都大学野球部に応用されます。
創部120年間なかった京都大学野球部の経営理念「日本一誇れるチームを作る」を打ち立てられ、チームに浸透させていくなかで、負け続きだった選手・コーチの意識が変わり始めます。
2021年から総監督に就任された青木氏の理念は、いまや先輩選手が後輩選手にその志のバトンを継承していく流れができあがり、連戦連敗だった京大野球部が勝ち始めます。
「日本一誇れるチーム」　「誇り」は、チームが強くなければ持てません。そのためには、「勝つ」こと。弱いチームが「勝てるかも」のチーム作りをすることで、選手・コーチに誇りが生まれます。弱者になぞらえられることの多い私たち中小企業家ですが、京都大学野球部の弱くてもかてる「弱者」の戦略に学びたいと思います。