滋賀県中小企業家同友会

支部活動について-甲賀支部-

甲賀支部 3月例会を開催しました

甲賀支部 例会レポート

3月17日(水)18時半より、会場とオンライン(ZOOMズーム)にて、滋賀県中小企業家同友会 甲賀支部3月例会が開催されました。

今回は、21名の参加者でした。報告者は宮川バネ工業㈱の専務取締役宮川絵理子氏で、「夫婦二人三脚による絆経営」~でこぼこな考えでも何とかなる!そして社員が協力してくれる~というテーマで報告いただきました。

例会の冒頭では生い立ちや結婚、入社のエピソードなど宮川氏のお人柄が伝わるような楽しい自己紹介のお話しで会場に笑い声が広がりました。仕事においては、社員の前では嫁ぎ先である宮川家の人間として気負われたり、家では良い仲だったのが会社経理の姑から嫁への事業承継で細かなスタンスの違いに最初は悩まれます。しかし、社員と向き合うことで社員が助けてくれるようになり、また経営者の妻としての苦労を一番に分かってくれる母に甘えて頼ることでうまくいき、周りからの協力を得られます。

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そんな中、宮川氏にとって大きな転機となる三つの出来事がおこります。経営者としての在り方、同友会全国行事での学び、社内での現場リーダー就任、これらの出来事を通し経営者として成長されます。

そして先代社長から夫である現社長への交代を期に専務取締役に就任されます。しかし夫婦そろって何の実績もなく、社員アンケートでも厳しい声をもらわれ、不安との闘いの日々を過ごされます。頼れるのは同友会と社員のみと、同友会での学びを実直に実践され社員みんなに助けてもらわれます。夫である社長とも考え方は異なるが目的は同じと、二人で一人前という気持ちで、社員に任せられ全員参加型の経営に取り組まれます。今では会社を100年企業にしたいと主体的な社員さんも出てきて、自分たちの手で会社を変えていける良くしていけるという社風ができ組織としてもレベルアップされています。

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報告を聞いて、社員や会社を良くしたいと心から考えておられるその姿勢が社員をはじめ周りの協力共感を得られているのだと思いました。経営者としての姿勢の大切さに改めて感じました。多くの気づきと元気をもらえる例会となりました。