9月20日18時半より、JA貴生川支所にて、滋賀県中小企業家同友会 甲賀支部9月例会が開催されました。12名の参加でした。
報告者は有限会社カーテックウカイの代表取締役鵜飼龍馬氏で、「CSとESあなたの会社はどちらを大事にしていますか」~社員を最も信頼できるパートナーと考える~というテーマで報告いただきました。
例会の冒頭では会社の歴史や、家業から企業への想いや、お客様との心温まるエピソードなどと共にいつもの鵜飼氏の楽しい自己紹介のお話しで会場に笑い声が広がりました。
報告では具体的な社内での取り組みもお話し頂きましたが、それ以上に形でなく社員を最も信頼するという在り方そのものが大事なのだと改めて気づきました。
また、「ありがとうの反対は何か?」と会場の皆さんへ問いかけられ、それは「当たり前」ではないでしょうかと続けられました。当たり前のことには感謝しない。でも本当に当たり前なのか考えさせられました。
社員を心から大切にされ、こんな社員になってほしいという人財像を明確にされ、そして社内みんなで目指されています。
そんな社員さんが集まる会社ですので、続々とファンになられるお客様からが増えていきます。
社内が、お客様が、地域が、感謝と温かさで一杯になるのが想像できました。
報告を聞いて、経営者としての姿勢の大切さに改めて感じました。多くの気づきと笑顔をもらえる例会となりました。