湖南支部5月例会を開催しました。ZOOMミーティングを利用し、45名が参加しました。
ご報告は、国の経済政策のアドバイザーもされている立石 裕明 氏((株)アテーナソリューション代表取締役ほか)、テーマは「この危機を乗り越えるために、お伝えできること~小規模事業者が、今知るべき、なすべきことは~」です。
初めてのZOOMでの例会ということで、事前にZOOMにて立石さんのご報告を湖南支部運営委員のメンバーでお聞きした様子を録画し、例会当日に放映し、その後、アウトブレークセッション機能をもちいてグループ討論を行いました。
ご報告では、政策ブレーンをされている立石さんが携わっている国の中小企業政策の現状のほか、このような危機の時期に経営者に求められる姿勢についてお話しいただきました。
グループ討論では、今後見込まれるコロナ不況を見据え、現状の確認と今後の展望が話し合われました。
ZOOMでの例会開催には、今般の社会情勢を踏まえ、今後必要になるであろうIT活用スキルを習得していただく狙いもあります。アフター・コロナの社会では、一つの会場に一堂に会して会議をすることや、新幹線で移動して打ち合わせをすることがマイナーになることも予想されます。
もし、ITスキルを習得していなければ、アフター・コロナの社会変容に乗り遅れ、チャンスを逃す恐れもあります。本例会では会員の皆様にZOOMミーティングをはじめとするWEB会議に参加していただくことを通じて、WEB会議の参加の仕方、ふるまい方を体験していただくことができました。
湖南支部6月例会は6月16日に同じくZOOMにて開催する予定です。追って詳細をお知らせいたします。