滋賀県中小企業家同友会

支部活動について-湖南支部-

2018年度活動報告と2019年度活動方針

湖南支部 総括と方針

滋賀同友会湖南支部2018年度活動の報告と、2019年度の活動方針をご紹介します。

☆☆湖南支部2018年度活動報告

1)スローガン
同友会活動を通して会員の更なる「連帯」を深め、「良識ある経営者集団」の輪を広げよう!
2019年1月滋賀県中小企業家同友会の創立40周年を迎えるにあたり、いま一度支部の足元を見つめ直し会員増強に取り組もう。同友会の三つの目的をはじめよい会社、よい経営者、よい経営環境をめざすという共通認識を持った経営者集団をつくり、企業の繁栄と地域経済の活性に貢献できるよう活動しよう。

2)基本方針
① 役員会・運営委員会・各委員会を活性化し、調和のとれた協力者集団をめざす。
② 例会・研究G会・同友会行事・経営指針を創る会の参加者を増やす。
③ すべての経営者に同友会を伝えて会勢200名の組織を必達する。

3)活動計画
①役員会・運営委員会・各委員会を活性化し、調和のとれた協力者集団をめざす。

1.支部を運営する立場において、目的を共有し各種会合を活性化し、また懇親を深めることに
よって会員相互の「連帯」を図ります。
⇒参加、不参加の役員がある程度固定化されてしまいました。

2.その連帯が組織の運営だけにとどまらず、経営者としての「あてにしあてにされる関係」にまで高められるような協力者集団をめざします。
⇒たんぽぽプロジェクト研究会の働きかけによって新しいビジネスチャンスの可能性が生まれました。

②例会・研究G会・同友会行事・経営指針を創る会の参加者を増やす

1.例会においては委員会が連携を図り参加者が増える企画を練り、報告者からの学びをグループ討論を通して吸収・実践できるよう取り組みます。
⇒各月の例会の参加数に格差があった。

2.研究G会においても魅力ある新G会の立上げやゲストが気軽に参加できる環境をつくり、会員増強にもつながる運営をします。
⇒数年動いていないG会を整理し、新しいG会の基盤づくりとなった。

3.同友会行事・経営指針を創る会では、会員の権利を最大限活かし、幅広い経営知識や「連帯」が得られるよう積極的な参加を働きかけます。

③すべての経営者に同友会を伝えて会勢200名の組織を必達する。
1.組織活性化委員会を中心に、退会を減らす為の活動を行います。
⇒ 例会参加0〜1回の休眠会員様への訪問を毎月定期的に行います。

2.例会・研究G会、同友会の魅力をより多く発信します。
⇒ 広報委員会を中心に、SNSなどへの情報発信を増やします。

3.知り合いの対象者を例会・研究G会・同友会行事に積極的にお誘いする。
⇒ 役員一丸となってゲスト作り、ゲスト満足度アップに努めます。
※滋賀同友会40周年実行委員会と連携を図り、効果的な活動を行う。

4)会勢目標
湖南支部 会勢 200 名へ
《湖南支部指標結果》
①入会者数 3 名 ②退会者数 10 名 ③増減 ▲7 名
④例会参加率 15.6%(前年 16.0%) ⑤会員参加率 27.0%(前年 27.3%)

 

☆☆湖南支部2019 年度活動方針
1)スローガン
「同友会をもっと良く知り、お互いをもっと良く知ろう!」
多くの会員が、同友会活動をあまりよく理解していないように感じるため、今期はまず既存会員に対して、同友会をもっとよく知ってもらえる活動を行う。それと同時に、会員同士がお互いをもっとよく知ることができる活動も行い、例会や研究グループ会及び委員会活動に参加し、会員全員が仲間に会えることが楽しみになるような湖南支部運営をする。

2)基本方針
《指標目標》
・会員目標 170名
・純入会者数 11名
・例会参加率 25%
・会員参加率 35%
・創る会参加 2名
①運営委員会を活性化するため、まずは運営委員自体が楽しんで運営をする。
②会員が、同友会活動を深く理解し、同友会をもっと活用できるようになる。
③会員同士が、何でも話し合える楽しい友達関係になる。
3)活動計画
①運営委員会を活性化するため、まずは運営委員自体が楽しんで運営をする。
・支部運営の要になるため、運営委員会のミッションを明確化し共有する。
・運営委員会開催に当たり、事前に正副支部長を中心としたメンバーによるミーティングを行う。
・運営委員会で各委員の近況報告などを発表し交流を深める。また、プレ報告会やグループ長研修などを取り入れ、学びの要素も取り入れる。
・運営委員が楽しければ、会員が楽しめる支部運営ができる。会員が楽しめれば、自ずと仲間を連れてくる。この連鎖を狙う。

②会員が、同友会活動を深く理解し、同友会をもっと活用できるようになる。
・同友会がどうゆう会なのかを理解できるような例会や研究グループ会を開催し、会員の理解を深める。
・各地区にそれぞれ担当委員を置き、地区会などの開催によりきめ細かい会員フォローをする。
・地区会は、支部例会への参加が難しい会員でも参加しやすいよう、場所や時間を工夫し、年間4回行う。内2回は全県行事開催月に行う。

③会員同士が、何でも話し合える楽しい友達関係になる。
・例会や研究グループ会への参加は、報告者や報告内容により決めるのではなく、仲間と会うことがまず第一の目的、楽しみとなる支部運営、雰囲気づくりをする。
・上記地区会は、報告形式の例会に拘らず、会員同士の交流を目的とする。