湖南支部第40回総会議案書

 

湖南支部2019年度活動報告

 

１）2019年度スローガン

　　　　「同友会をもっと良く知り、お互いをもっと良く知ろう！」

２）2019年度活動概要/方針

　　　　①運営委員会を活性化するため、まずは運営委員自体がたのしんで運営をする。

　　　　②会員が、同友会活動を深く理解し、同友会をもっと活用できるようになる。

　　　　③会員同士が、何でも話し合える楽しい友達関係になる。

　　

３）活動報告

①運営委員会を活性化するため、まずは運営委員自体が楽しんで運営をする。

・湖南支部のミッションを明確化したが、作成に留まり、浸透とまではいかなかった。

・運営委員会前の正副支部長ミーティングを毎回開催した。

・運営員会を会議だけの場とせず、勉強会等を取り入れ、学びの場としても活用できた。

・運営委員会を委員自体が楽しめる場にするとしたが、楽しむまでの空気感は作れなかった。

②会員が、同友会活動を深く理解し、同友会をもっと活用できるようになる。

・指針経営に焦点を当てた勉強会を研究グループ活動として開催し、３回開催で３８名の参加があった。

・支部を２分しての地区会を例会とは違う曜日で開催したところ、例会に参加しづらい会員の参加があったことと、少人数での開催となるため、会員間の交流もし易かった。

③会員同士が、何でも話し合える楽しい友達関係になる。

・報告者や報告内容により参加不参加を決めるのではなく仲間に会うことがまず第一の参加目的となるような例会を開催しようとしたが、まだまだ例会内容ありきでの参加者が多く、友達関係とまでになるような仕組みづくりができなかった。

・例会参加率を２５％にまで上げるという目標を掲げたが、例会企画の段階から取り掛かりが遅く、広報活動が上手くできなかったこともあり、会員及びゲストへの声かけのスタートが遅れたことにより、参加率が伸び悩んだ。

湖南支部2020年度活動方針

 

組織目的	湖南支部会員同士が仲間と認め合える関係性を築き、お互いが応援し、励まし合いながらそれぞれの会社を成長させることで、地域社会に貢献する。
スローガン	「会員間の相互理解を深め、それぞれが同友会運動の主体者となろう！」
基本方針	①まずは運営委員自体がもっと主体性を持つため、委員会活動を活発化する。 ・委員会活動を細分化し、一人ひとりの役割負担を軽減することで、無理なく活動しつつも組織力を上げることのできる体制を整える。 ・委員会内での運営委員それぞれの役割を明確化する。 ・運営委員会開催に当たり、事前に正副支部長を中心としたメンバーミーティング開催。 ②会員が例会等に参加し易くなるような環境をつくる。 ・会員企業への訪問等、運営委員が積極的に接触する機会を作る。 ・特に地区会は、会員のフォローに重きを置くという位置づけで開催する。 ・地区会は、支部例会参加が難しい会員でも参加し易いよう、場所や時間を工夫する。 ③共に学ぶ会員の輪を広げるため、例会へのゲスト参加、毎回３名以上を目指す。 ・共に学び合える仲間を増やすため、未会員経営者に声をかけ、例会参加を勧める。 ・そのため、運営委員会で同友会の良さを共有し合い、説明のレベルを上げる。 ・例会のゲスト参加を毎回３名以上と定め、運営委員一同参加呼びかけに取り組む。
2020年度目標と計画と方策
項目		目標/指標	計　画　と　方　策	備考
①組織活性		例会参加率２５％	電話や訪問等により会員と接触し、例会等への参加を呼びかける。地区会の開催により、より参加し易い環境を作る。
②組織増強		期末会勢 １７８社	基本的には例会へのゲスト参加を呼びかけ、そこから入会に繋げる。入会見込み者の管理を徹底する。
③例会づくり		早期確定２ヶ月前	３ヶ月前の運営委員会で協議し、２ヶ月前には確定する。G討論のレベルアップを図るため、G長を育成する。
④運営委員会活性			委員会活動の細分化により、委員会の役割と運営委員一人ひとりの役割を明確化する。総務委員会による運営。
⑤小グループ活動			研究グループ委員会活動により、会員間の交流と、学びの実践に対する補完的役割を担う。
※ポスター配布枚数		８９枚	組織活性委員会主導の下、運営委員が手分けする。
※会員訪問数		８９社	支部長が主となり訪問する。
※期末会員数		１７８社	退会者希望者への早期対応と、新入会者へのフォロー。
※入会目標数		３０社	組織増強委員会主導の下、例会へのゲスト参加呼びかけ。
※例会参加率		２５％	例会、地区会共２５％以上を目指す。
※会員参加率		３５％	研究G会や全県事業及び中同協事業への参加呼びかけ。