2018年12月11日(月) 草津市立まちづくりセンター301会議室にて、2018年度第2回新入・若手社員研修会が開催されました。
受講生は全11社より21名の参加がありました。
同じ立場である、新入社員報告では、㈱エフアイの中溝さんに報告して頂き、ただ、やらされ感で業務に取り組むのではなく、この業務の意味をしっかり考えて取り組むことの重要性を学びました。
午後からは、先輩社員報告として㈱シンコーメタリコンさんより、前田さん、北島さんにご報告頂き、困難や壁にぶつかったとき、考えるより、まずはその困難を解決する為に行動を起こすこと、また、ミスしたり、自分ではどうもできないような状況になったらすぐに先輩社員や上司に頼ることが大事であることを学びました。
その他にも、一人で知恵を出すよりも、複数人で知恵を出し合う方が、より良い結果を出すことができることを実際に体験するグループワークを行い、協力して物事に取り組みことの大切さを学びました。
入社して半年、いろいろ悩みが出始める受講生達にとって、学びの多い、新入・若手社員研修となりました。
以下、受講生の研修レポート(一部抜粋)
・「今後も初心を忘れず大切にしたいと思いました。もう少ししたら新入社員も入ってくるので、今のうちに先輩に分からない事を沢山聞こうと思いました。」
・「社内の人間関係の構築の重要性を学びました。仕事を続けていくには、仕事に対するプライドや誇りを持つことが重要だと学びました。」
・「一人で考えるのも大切だが、先輩からアドバイスをもらことも重要だと学びました。」
・「先輩や上司に相談することが申し訳なくて、なかなかできずにいたが、同じ悩みの人がいることに安心しました。これからは、先輩や上司にもっと積極的に相談しに行こうと思います。」
・「自分の仕事の現状分析→実行→問題解決という流れ、その為にコミュニケーションを取りやすい社風があれば、スムーズにいくことを理解できました。」
記:同友会事務局 M,R