共育・求人委員会2019年度活動報告
1)スローガン
“採用と共育”の意味を理解し、人が生き生きと働く企業づくりで持続可能な地域社会を築きましょう
2)方針
会員企業の「採用と共育」の企業力向上を支援し、強靭な企業づくり、ひいては、地域に人を残す魅力ある良い地域づくりを目指し活動します。
3)活動報告(結果)
-1 委員会の充実と活性化
① 委員会メンバー:を各支部2名以上選出し、毎月5名以上の委員参加による活発な委員会活動で多面的な共育活動の場を提供出来うる組織づくりをめざします。
⇒参加の多い委員人数;北近江(1)、東近江(1)、甲賀(1)、湖南(3)、大津(3)
-2 主な活動
① 採用活動
・共同求人活動オリエンテーション等を通じての共同求人活動の意義や意味の普及
⇒共同求人活動オリエンテーション:12月16日14社
・合同企業説明会の開催や共同求人(JOBWAY)活動に参加する会員の拡大
⇒2019年度共同求人参加企業12社、2020年度共同求人参加企業18社
・学校と連携した学生のキャリア育成活動の参加
⇒立命館大学経済学部キャリアデザイン講義実施
・新入社員合同入社式の開催
⇒4月1日18社33名参加
② 共育活動
・新入社員研修、新入・若手社員研修(2回)
⇒4月2日19社35名、新入・若手社員研修:12月4日13社29名
・中堅社員研修(1回)
⇒7月25日12社20名
・その他、各種研修セミナー等の開催、外部機関の共育活動の紹介や共催、支援
⇒共育求人委員会オープン例会:11月12日
後継者ゼミナール:3月6日
③ 共育理念の普及活動
・各支部への出前例会での普及や実践の支援活動
⇒各支部への出前講座:北近江11月21日、湖南11月19日、甲賀12月19日、大津2月21日
2020年度活動方針
組織目的 | 中小企業で働く魅力を学生や地域に知らせる社会教育運動であるとともに、地域の雇用を支え社員と共に育ちあう魅力あり企業づくりで、学校や地域からの信頼を確かなものにする。 | |||
スローガン | 三位一体(指針成文化・社員共育・共同求人)実践の理解と普及を進め、まずは自社から同友会型モデル企業になろう。 | |||
基本方針 | ① 「社員共育」を経営指針の実践と一体のものとして推進し、一般的な社員研修とは違う、同友会運動の根幹に位置づけられた共育活動の実施と継続。
② 共同求人参加企業50社の下地作りとして、大学との関係作り(セミナー協力、インターンシップ受け入れ等)を積極的に推進する。 ③ 滋賀同友会として、人間尊重経営、共同求人活動の考え方をベースとした同友会型の外国人雇用の仕組み構築を目指す。まずは情報収集、外部団体との関係作りを推進し、将来ビジョンを策定する。 |
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2020年度目標と計画と方策 | ||||
項目 | 目標/指標 | 計 画 と 方 策 | 備考 | |
①新入社員入社式 | 4月開催 | 対象:新卒・第二新卒・中途採用者
会員企業の3%参加目標。 |
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②新入社員研修 | 3回開催 | 5,7,12月開催 会員企業の3%参加目標。委員による支部でのPR推進。 | ||
③中堅社員研修 | 一回開催 | |||
④インターンシップ受け入れ | 7月2月 | 共同求人企業、および受け入れ可能企業リスト化
学校訪問により各大学に周知 |
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⑤合同企業説明会 | 年2回 | 京都同友会と合同で年二回の開催 | ||
⑥学校訪問 | 年2回 | リスト化されている大学に対して、最低年2回以上の訪問 | ||
⑦採用学習会 | 年3回 | オリエンテーション、インターンシップ、合説の勉強会 | ||
⑧外国人雇用勉強会 | 随時 | 外国人雇用にかかわる勉強会(見学会)を開催し、外国人雇用の知見を集め、滋賀同友会としてのビジョン作成を行う。 | ||
⑨2021年度共同求人 | 会員企業の3%参加 | 既存企業の採用活動をサポートしつつ、指針経営をめざす会員へ共同求人活動の意義を広める。 |