2018年11月17日、第41期経営指針を創る会第2講を開講いたしました。
計２１名の出席がありました。
第２講のテーマは「経営理念②」。経営者の価値観、人生観、経営の目的、顧客、社員、社会の見方を学びます。ゴールは経営理念の土台を固める科学性・社会性・人間性を具備することです。第１講の分科会で議論した経営理念を基に、あらためて経営理念のブラッシュアップを目指します。

 
 分科会の議論では、思っていることを文字にすること・他人に伝えることの難しさを実感します。受講生の皆さんだけでなく、「どう質問すれば意図がわかってもらえるか」「どのように聞けばよいものを引き出せるか」を考えながら質問する創る会OB・OGの皆さんもそうです。
第２講になると、創る会の課題のこなし方がわかってきます。それだけに、文字面の整合性や見栄えを良くした課題も出てきます。そこをOB・OGの皆さんが、自身が受講したときの経験から質問をし、経営者の生き様が詰まった経営理念を構成する考えを引き出していきます。

次回課題プレゼンテーションでは、西村隆さん（㈱ピアライフ課長）からSWOT分析について説明がありました。分析の手法について説明があった後、実際にあるお店をモデルに、強みを分析するワークショップをおこないました。

第４１期経営指針を創る会第３講は１２月１５日（土）です。
創る会では、本講にあわせて「指針経営基礎講座」を開催しております。
受講生の皆様、OBOGの皆様、滋賀同友会の会員とその社員の皆様はどなたでもご参加いただけます。ふるってご参加ください。