滋賀県中小企業家同友会

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第39期経営指針を創る会 第5講を開催しました

経営労働委員会 委員会活動報告

第39期経営指針を創る会 第5講を開催しました

2017年9月30日(土)10時~18時まで同友会事務局にて、第39期経営指針を創る会第5講を開催しました。総勢21名が参加。受講生9名のうち3名が欠席となった為、変則的に2班と3班は合同の分科会となりました。

第5講義のテーマは『経営指針書にまとめる』です。
指針書の中の単年度計画のクオリティが指針経営の実践には重要です。「具体的行動内容、目標、いつ誰が、予測される障害」などを具体的計画にしないと「創る会」が終了しても何も進まないことになってしまいます。
6講に備えて、本番のつもりで各受講生は指針書の発表をしましたが、ほぼ完成形に近い受講生もいれば、大きく修正するかたなど、十人十色でした。「作成にあたって」の熱い思いをどのように伝えて、どのように実践するか。もう一度よく考えていただきたいと思います。

テーマ勉強会では、「自社の利益とは?」というテーマでしたが、「指針書発表」「指針書の継続」「指針経営を実践してみて」「指針発表を続けていくということ」まで話が及び、最後は創る会の修了は、指針経営のスタートという結論に至りました。
次回6講は、いよいよ最終講です。受講生の皆さんは、社員やOB・OGの前で経営指針書を発表していただきます。