
2024年度 経営労働委員会 活動報告
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記入者 加賀山 望
| 1.組織目的 | 滋賀県を中心に中小企業家の強靭で持続可能な経営体質づくりと地域社会の発展のために、「労使見解」に基づく経営姿勢の確立と経営指針の成文化運動を広め、同友会らしい指針経営の実践を推進する。 | |
| 2.スローガン | 文字通り「運動」に!Ⅲrd Stage
~質の高い「創る会」の運営、「魅力ある」成文化運動へ~ ※「質の高い」とは、受講者にとっても運営側にとっても気づきと学びが多いこと ※「魅力ある」とは、同友会の入会動機につながり、関わり続けたいと思えること |
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| 3.基本方針 | ①第46期「創る会」の運営 | |
| ②経営指針成文化を文字通り「運動」に変えていく | ||
| ③「創る会」修了者の指針経営実践の場づくり | ||
| 2024年度目標・計画の振り返り | ||
| 項目 | 指標/結果 | 振り返り |
| ① 第46期「創る会」の運営 | 受講者15名全員が創る会を修了する | ・受講生15名全員が修了できた。 |
| ② 経営指針成文化を文字通り「運動」に変えていく | 各支部を巻き込んだ創る会の運営と組織づくり(各支部ごとに経営労働委員を2名選出) | ・各支部・ブロックに経営労働委員を2名選出し、うち1名を副委員長に選出する方策については、未だ継続的なOBOG団の確保が難しい支部もあり、引き続き次年度の方針に掲げる。2023年より導入した「地域分科会」は一部の支部で功を奏し、創る会への主体的な参加によって支部運営が盛り上がり、また新入会員増加のきっかけにもなっている。経営指針の成文化の「運動」の機運が見て取れる。
・「創る会」修了生の大半を第47期「創る会」OBOG参加につなげる方策については、未だ達成がかなわないものの前期に比べOBOGとして参加する修了生が相対的に増えた。 ・「経営指針基礎講座」については予定通り実施ができ、第1講12名、第2講13名、第3講13名が参加した。 |
| ③ 「創る会」修了生の指針経営実践の場をつくる。 | OBOG団の増員と実践企業づくり | ・経営労働委員会が主体となることはなかったが、一部の支部では直前修了生が支部例会の報告者として登壇し、報告者や参加者が指針経営の「実践」の入り口に立てる例会が開催された。経営労働委員会主体での例会づくりは叶わなかったが、10~11月に開催された上記のような例会には「経営労働委員会推薦」として参加者増に寄与できるような文言を付与することとした。 |
2025年度 経営労働委員会 活動方針
記入者 加賀山 望
| 1.組織目的 | 滋賀県を中心に中小企業家の強靭で持続可能な経営体質づくりと地域社会の発展のために、「労使見解」に基づく経営姿勢の確立と経営指針の成文化運動を広め、同友会らしい指針経営の実践を推進する。 | |
| 2.スローガン | 文字通り「運動」に!4th Stage
~質の高い「創る会」の運営、「魅力ある」成文化運動へ~ ※「質の高い」とは、受講者にとっても運営側にとっても気づきと学びが多いこと ※「魅力ある」とは、同友会の入会動機につながり、関わり続けたいと思えること |
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| 3.基本方針 | ①第47期「創る会」の運営 | |
| ②経営指針成文化を文字通り「運動」に変えていく | ||
| ③「創る会」修了者の指針経営実践の場づくり | ||
| 2025年度委員会活動計画ならびにKPI | ||
| 項目 | 目標・指標 | 振り返り |
| ① 第47期「創る会」の運営 | 受講者11名全員が創る会を修了する | ・前回に引き続き互いを知る機会としてオリエンテーション後に懇親会を実施する。
・今後の「創る会」運営に主体的に関わる修了者が増えるよう、今回は4班全てにおいて未経験の座長を選出し、OBOG団経験者は副座長として座長をサポ―トする体制を導入する。 ・「地域分科会」の継続 前回に引き続きOBOG参加者が増えるよう、全7講のうち二つはエリアを意識した各班に分かれて開催。全体会と講義等はzoom配信を行う。 |
| ② 経営指針成文化を文字通り「運動」に変えていく | 各支部を巻き込んだ創る会の運営と組織づくり(各支部ごとに経営労働委員を2名選出) | ・組織づくりの観点では、各支部・ブロックに経営労働委員を2名選出する。また委員の役割を明確にした強固な組織づくりを引き続き目標に掲げる。主な目的は「地域分科会」の主体的な運営を通じて会員同士の信頼やつながりをより強固にし、会員の退会率の低減や会員増強につなげるため。
・「創る会」修了者のOBOG団としての参加推進のため、受講者の大半を第48期「創る会」OBOG参加につなげる。 ・「創る会」受講者のフォローと学びの継続を補強することを目的に「経営指針基礎講座」を実施し、受講者や修了者のフォローアップに加え、一般会員にも経営指針の成文化の裾野を広げる。 |
| ③ 「創る会」修了生の指針経営実践の場をつくる。 | OBOG団の増員と実践企業づくり | ・指針経営の実践のセルフアセスメントである「企業変革支援プログラムVerⅡ」の普及を図る。第47期創る会の公式課題として取り入れ、またそれに伴い創る会の運営主体である理事会、経営労働委員会内での入力を推進し、2025年度内の目標を30会員とする。 |