滋賀県中小企業家同友会

支部活動について-大津支部-

11月例会のご案内~従業員参加型で会社の未来を創造する~

大津支部 例会案内

大津支部11月例会のご案内
大津支部長 上田幹人
例会委員長 松井敬樹

平素はお世話になっております。
滋賀県中小企業家同友会大津支部では、次のとおり11月例会を開催いたします。
大津支部会員の皆さまはもちろん、滋賀同友会の活動に興味がおありの滋賀県内の経営者・経営幹部の皆さまも
ご参加いただけます。ふるってご参加ください。

※大津支部10月例会は、10月17、18日に開催します第20回障害者問題全国交流会in滋賀です※

☆☆大津支部11月例会☆☆
と き:2019年11月22日(金)18:30~21:00
ところ:大津市ふれあいプラザホール(明日都浜大津4階)
テーマ:指針書作成で実践する「付加価値」経営とは?
従業員参加型で会社の未来を創造する
報告者:藤枝一典氏 フジエダ珈琲株式会社 代表取締役 (奈良県中小企業家同友会会員)
参加費:無料
懇親会:5,000円程度(現地にて)

1975年、奈良県で創業した老舗珈琲販売会社。現在は、関連会社4社において卸販売、奈良県下では5店舗の飲食事業を展開されています。
藤枝社長は事業承継を受け、3代目として代表に就任。しかしながら、コーヒーを取り巻く環境は、コメダ珈琲など大手チェーンによる郊外型の喫茶店進出や、街中の喫茶店が年々減少傾向にあるという外的要因が起因し、今では事業形態での先行きが不安であることを実感。また社内においては、指示系統の不完全さや一貫した方向性が無いなど、内部においても問題や課題が露呈します。
暗中模索する中で、出会ったのが同友会であり、指針経営の重要さでした。そして経営指針を向き合い、見えてきたものは、これからの会社を創造することは何よりも理念であり、事業を通して提供できる付加価値とは何か?でした。
満を持した経営計画発表会に挑むものの、従業員は冷ややかな反応でしたが、毎年発表会を定期的に行い、自身が掲げた理念に基づいた組織づくりを行なう中で、社内に変化が起こり始めます。
今回のご報告は、その指針経営によって起こっている社内の変化、そしてフジエダ珈琲が取り組んでいる事業内容などをご報告いただきます。