2018年11月26日11時30分~12時、滋賀県庁県議会委員会室にてチームしが県議団との意見交換会を開催いたしました。滋賀同友会からは理事・事務局あわせて7名、県議団からは10名が出席いたしました。
蔭山孝夫代表理事のご挨拶、チーム滋賀県議員団からのご挨拶ののち、青木政策委員長から滋賀同友会の政策要望(案)の説明を行いました。滋賀同友会が独自で調査した「社員の奨学金返済実態調査」の結果を報告し、中小企業がかかえる人材不足の実態について、永井副代表理事、水野副代表理事から説明がありました。
とりわけ、若手人材の確保が困難であることのほか、外国人実習生制度の運用では人材が確保できる半面、管理費等がかかり、外国人労働者の直接雇用よりコストがかかってしまうという実態を伝えました。