滋賀県中小企業家同友会

支部活動について-高島支部-

山本昌弘さん支部長に就任~高島支部第3回総会~

高島支部 例会レポート

高島支部は5月21日(水)17時30分から20時分まで可以登楼別館で第3回定時総会を開催し18人が参加しました。
はじめに、山本昌弘支部長代行より「今年度、仲間を増やして魅力ある高島支部活動を展開します」と挨拶があり、参加者へ仲間づくり(会員増強)と例会への参加が呼びかけられました。

つづいて第1部の総会議事では、司会の射庭亜友己さんより、議長に中村真人さんが指名され議事が進行されました。
北川渉元支部長からは、第1号議案「2024年度活動報告」と第2号議案「2024年度収支報告」の報告があり拍手で承認されました。
山本支部長代行からは、第2号議案「2025年度活動方針」と第3号議案「2025年度予算」の提案があり、拍手で決定しました。
北川元支部長より第5号議案「2025年度役員選出」の提案があり、提案者全員を選任。2025年度支部長には山本昌弘さんが就任しました。

総会議案書⇒2025.05.21_高島支部第3回総会議案


第2部では記念例会とし石川副代表理事より、「同友会と企業経営は不離一体」と題しまして報告されました。

石川さんは想いをカタチに、という理念をつくられ、日本の元気をつくりだすビジョンを掲げて日々動いているとのことです。
一時は経営者たるものは人に任して後ろから支えていくリーダーシップをとることにしましたが、組織の規模が大きくなるにつれ上手くいかなくなりました。任せる経営は自分には合っていないと気づかれ、自分らしさは情熱、行動、出逢いをチャンスして動くことで原点回帰されました。

そして、トップ営業する姿勢を見せていると、会社が良くなってきたそうです。同友会で学ばれたことは組織運営。意図を持って動いていると、その人につながっていくという不思議な経験をされたと氏は語られました。遠慮するな!がめつく!あつかましく!という激励の言葉をいただき、最後は滋賀の急成長である山本支部長が同友会を変革ができるとエールで締めくくられました。

第3部の懇親会は、七黒相談役の乾杯で始まり、高島の未来や経営談義で大いに盛り上がった総会となりました。

2025年度高島支部役員(順不同)
1 相談役 七黒 幸太郎  (株)七黒 代表取締役
2 支部長 山本 昌弘  (株)縁 取締役
3 副支部長・例会委員長 橋本 翔太  (有)橋本燃料 専務取締役
4 副支部長・広報委員長 池田 卓矢  (株)薪来歩 代表取締役
5 副支部長・仲間づくり委員長 大森 健一  (株)Walk 代表取締役
6 例会委員 板持 文子 三線筆人 ふみんちゅ 代表
7 総務委員 兼田 康隆  (株)兼田漬物 専務取締役
8 総務委員長 川原林 弘康  (株)川原林工務店 代表取締役
9 仲間づくり副委員長 北川 渉 NPO法人TSC 理事
10 広報副委員長 髙取誠隆 高取 代表
11 総務副委員長 田下 史祥  (株)可以登楼 支配人
12 総務委員 早川 浩徳  (株)ユメミライ 代表取締役
13 例会副委員長 森永 江里子 Moe 代表者