滋賀県中小企業家同友会

支部活動について-高島支部-

2017年度活動報告と2018年度活動方針

高島支部 総括と方針

2017年度 高島ブロック 活動報告

「経営指針の成文化と実践で元氣なよい会社をめざそう!」をスローガンとして「よい会社をめざすために、経営者が経営指針の成文化と実践をする学び場となるように明るく元氣な活動」を目指しました。以下の通り結果をご報告いたします。

活動の結果
1)運営委員
委員は5名で毎月1回開催する。⇒5名を運営委員に委嘱し、10回開催しました。
参加率60%/回。⇒e.doyuFAXにて参加要請しましたが、目標の参加率の半分ほどでした。次年度の役員改正により活性化が必要。
例会の企画から運営。⇒できました。
例会のフォローは創る会OBに協力を要請する。⇒参加者が少なくできていませんでした。
運営委員会はよろず座談会の場で開催し、学びの場とする。⇒座談会の参加者が少なくなり、3回で中止しました。
FBで活動を高島ブロックのグループに発信する。⇒できました。

2)同友会活動の結果

◯例会 ・年間8回。6、7、8、9、10、12、2、3月に開催する。8月と12月は例会と懇親会を合わせたもとする。
⇒12月を除き、7回開催することが出来ました。
・毎月テーマを決め経営指針の成文化と実践報告、人材採用と共育、地域に根ざしたビジネス創造など年度計画を立て学びます。
⇒経営指針の入門2回講座、人を生かす経営と障害者雇用の実践報告、ニュービジネスの取り組み、儲かる会社づくりをテーマに開催しました。
・例会の企画等は運営委員および創る会OB団で積極的にする。
⇒参加率が低迷し、毎月できませんでした。次年度再構築が緊急の課題です。
・例会案内はFBなどで会員へ発信する。
⇒メッセンジャーに高島ブロックグループをつくり、アップしています。
ただし、全会員にできていませんので、次年度の課題とします。
・ゲスト参加や社員参加者に同友会の謙虚に学ぶ姿勢を感じてもらえるようにする。
⇒ゲスト参加の一人が入会。社員は参加ゼロという結果でした。
・目標参加10人(33%)以上/回とする。
⇒目標参加人数(率)は達成できませんでした。経営に役立ち興味関心を持てるテーマ設定と誘い合い等、次年度に打開策が必要。
・毎回議事録を事務局に報告する。
⇒会員ではできませんでした。次年度の課題とします。

◯よろず座談会

・組織を活性化するため毎月1回開催する。会は2時間とし、前半に報告事項や協議事項を会員に広く伝える場とする。後半は各社の経営課題を討論し、実践に役立つ場とする。
⇒参加メンバーが固定化し議論が発展せず、3回で中止となりました。
・会の企画運営は組織活性化委員が行い、参加者からの要望や課題を聴き、例会の企画に役立てる場とする。
⇒組織活性化委員会がつくれず、役員の参加率も低く機能しませんでした。
・会の楽しい様子はFBで会員へ発信する。
⇒できた。

3)仲間づくり
・運営委員は高島ブロック会員や高島市内の事業所を年間8回は訪問し、特に会員候補者には例会のアピールや同友会は経営者が学べる場であることを説明する。
⇒場当たり的に訪問し、アピールはできた。
・会員候補者を会員から紹介していただき、毎月1名ゲスト参加をめざします。
⇒毎月のゲスト参加はできませんでしたが、ゲスト参加を通じて1人入会しました。
・会員は期首プラス10%以上をめざします。
⇒例会ゲスト参加を通じて、1名の仲間を迎え入れました。
・運営委員は滋賀同友会の例会や他の支部や委員会に積極的に参加し交流する。
⇒高島ブロックからは一部の会員さんのみが参加していたが、全体的に交流できていなかった。
《指標結果》 ①入会者数 1名 ②退会者数  3名 ③増減 ▲2名 ④例会参加率 12.2%(前年 15.3%)  ⑤会員参加率 19.2%(前年 24.9%)

2018年度 高島ブロック活動方針

1)スローガン
『陸の孤島、高島再生計画』 心のスイッチに火をつけろ!

2)基本方針
①例会、運営委員会の参加率アップを目指します。
②参加する事でメリットのある組織創りをします。
③調和のとれた協力者組織を目指します。

3)活動方針

①例会、運営委員会の参加率アップを目指します。
・安定した組織運営を目指し、現在5名の運営委員を12名にします。
・毎回魅力のある例会運営を目指します。
・ゲストでも参加しやすい例会運営を目指します。
②参加する事でメリットのある組織創りをします。
・気軽に悩みを相談し合える組織創りを目指します。
・新鮮で魅力的な情報が常に得られる組織創りを目指します。
・求めあうより、与えあう仲間創りを目指します。
③調和のとれた協力者組織を目指します。
・同じ目的を共有し、常に高めあう組織を目指します。
・刺激しあい共に尊敬しあえる関係性の構築に努めます。

4)会勢目標
・現在27名→35名

5)指標目標
・会員目標  35名 ・入会者数 8名(純増) ・例会参加率 40%