理想の経営者と右腕さんをめざして
3月26日(火)18時30分から20時45分までフェリエ南草津にて、(株)セブンズ 営業部長 瀧澤哲也さんより「急成長企業の右腕が想うこと」というテーマで報告いただきました。
瀧澤さんは『右腕』とは経営者と背中合わせで信頼し合い共に戦う存在(パートナー)と表現されました。そして営業部長としての役職はもちろんのこと、社長に経営に専念してもらえるように社内の現場のどんな役割も嫌な顔ひとつせず、時には社長の気持ちを代弁し社内で嫌われ役となってでも、同じ従業員の立場で従業員達に寄り添い指導する一面もあれば、時にはバナナマン部長に変身し地域の子供達のヒーローとして振舞い宣伝の最前線で活躍するなど、トランプのジョーカーのように何者にも成りえる存在として主体的に活躍されています。
右腕のカタチは様々です。今回グループ討論では「あなたにとって理想の経営者と右腕さん(幹部社員)とはどんな姿でしょうか、また理想に向けてどのような関係性を築いていますか」という内容で議論し、それぞれの「必要性」を知る×「価値」を認め合う×「チャレンジ」する事を決め、前進する大切さを学びました。また、あなたの社業の大切なパートナーと共にご参加をと呼びかけ、会員31名、ゲスト33名(うち社員20名)、事務局1名、計65名も参加されました。同友会青年部は共育ちの場です。パートナーと言える存在と一緒の内容を学べば学びの質は2倍にも3倍にもなります。大切なパートナーの必要性を改めて感じた例会となりました。(記 青年部 池富 祐貴)