滋賀県中小企業家同友会

委員会活動について-青年部-

青年部9月グループ長研修を開催しました

青年部 委員会レポート

青年部9月グループ長研修を開催しました。

と き 2019年9月24日 18:30~21:00
ところ 大津市ふれあいプラザホール(明日都浜大津4階)
参加者 33名


青年部9月グループ長研修を開催いたしました。
今回は、経営者、経営幹部そのほか人を動かすリーダーであれば必ず必要になる、人の意見を聞き、まとめ、チームを動かすスキルを鍛えるファシリテートスキルを鍛える研修を行ないました。
同友会の例会では、経営者の経営実践報告と、それを踏まえた意見交流の場であるグループ討論を行ないます。報告は、あくまでも問題提起であり、成功事例を教えるものではありません。報告を聞き、自分が感じたこと、学んだこと、感想を会員同士で交流し、自社経営に役立つ知識を得る場です。
どのような報告内容であっても、そこから自分・自社に生かせる知恵や知識を確実に掴む。そのためには、グループ討論でなにを感じ、何を思ったかを、おなじ報告を聞いた仲間と交流して腹に落とし込むことが重要です。
 グループ長研修では、インストラクターとして池富 祐貴さん(㈱カワカツ)より、例会で確実に学ぶグループ討論の極意をご報告いただきました。
グループ長は、単にグループの調整をするのではなく、自分も学ぶし、仲間の学びをさらに深めるファシリテーターです。とりわけ、グループ討論の時間配分、発言の要約、気づきの促しなどを行なう、重要な役割です。
池富さんからは、グループ長に指名されたら、事前準備を確実にやっておくなど、基本的な姿勢とテクニックをご報告いただきました。
ひきつづいて、青年部メンバーによるモデル・グループ討論と、参加者による模擬グループ討論を行ないました。