6月青年部・大津支部合同 特別例会
今回、コロナ禍で、例会が出来ない中、特別例会としてZOOMによる例会を開催しました。
やるならばと、滋賀では初めての100名ZOOM例会をめざし、開催直前になりましたが、見事登録者数100名を達成!!しました。
また、岡山同友会、山梨同友会、香川同友会、石川同友会、奈良同友会、兵庫同友会の各青年部の方々もいただき、参加結果は93名となりました。
今回は、元滋賀青年部幹事長の(株)HONKI代表取締役 石川朋之 氏です。
石川社長のコロナの対策をお話しいただきました。ドバイでいち早く危機感を感じ、すぐに対応に入りました。
どんな対応をしてきたのか。
●ウィズコロナ(2月~3月初旬)
①情報収集 …銀行に問い合わせ
②資金調達 …1億以上を調達
③安全の確保 …マスク、消毒液をすぐに調達
眠れない日々が続いたが準備したことで、従業員を守れるという余裕ができた。
●アフターコロナ3月後半~5月
新しい環境への準備
①人財育成の開始
TOCスクール、教育訓練制度を活用
②発信力を高める
メディア発信、パンフレット更新など
③環境の変化に対応する。
オフィスの改装、変化に対応した事業の展開を考える
いつでも攻められる態勢を整えることができた。
●チャンスコロナ(6月~ )
夜明けに向かってどう進むのか。
①志の再確認
この時間を生かして、なぜ経営しているのかを改めて考えることができた。
②ボトルネックは自分
自分が指示してしまう。社員さんに考えさせることが大切。
③今こそ不離一体
チームワーク
青年部活動のおかげで、この苦境の中、全国の経営者と話し合い、刺激を受け、いろいろな考えを教えてもらえた。
同友会が、青年部があったから、仲間がいたから今の私がある。これからも皆さん同友会活動で、いい会社を作りましょう。と報告いただきました。
グループ討論では、16グループで討論しました
テーマは
「今回のコロナ禍において、どのような行動をされましたか?」
『今後、このような危機的状況が起こったときに、どのような行動や意思決定をされますか?』
なれないZOOM討論のグループ長を16名が経験しました。みなさんの協力で、準備が整ったおかげでスムーズなZOOM例会が出来ました。
反省点は多々ありますが、自信になりました。(E.Y記)