滋賀県中小企業家同友会

委員会活動について-青年部-

2023年度青年部活動報告及び2024年度活動方針

青年部 総括と方針

第1号議案 2023年度 活動報告
2023年度 総括

1)青年部方針
10年後の滋賀経済を担うリーダーが育つ場づくり。
~立志、志高く、未来を想像し、熱く語り、実践できる場(環境)を創る~

滋賀青年部は、良い会社・良い経営者・良い経営環境をつくることを目的に活動を
しています。我々はリーダーが育つ環境を創り続けます。

2)幹事長方針
スローガン
「風がなくても凧をあげろ ~すぐやる、なんでもやる、出来るまでやる~」

全体総括

2023年度は
1.近畿圏合同例会参加者400名の目標に対し、支部を巻き込み447名の登録者数を達成し、
リーダーとしての成長を体現しました。
2.滋賀大学で学生とのコラボ例会を行い、学生との繋がりをつくりました。
またJCとのコラボ例会を開催し、他団体と未来について話し合いを行いました。
3.幹事メンバーで自社の状況を話し、よい会社創りに向けて進めた。
また夏には家族を呼び懇親BBQを開催しました。

課題としては
1.一人で担当する役割が多く、一人一人に負担が掛かりました。その結果、不満が出ました。
2.例会の動員については、全ての例会をリアル開催とし、
オンラインは使用せずリアル開催のみとした結果、動員に苦しみ、7月と総会を除く10回の例会中6回の
例会で動員目標が未達成となりました。
3.青年部会員の入退会の管理について、名簿と実際の会員数が違うことが年度途中でわかりました。
今後は事務局との連携と強くすること・幹事会で報告することで対応します。

上記の振り返りから、全体的には新たなチャレンジは承認し、課題には真摯に向き合って進めていった1年でした。また今年度の課題を次年度に活かし、同友会運動に主体的に関わるメンバーを増やしていき、より実りのある青年部活動にしていきます。

取組項目

学びを実践し、体現するリーダーとして成長する
結果:達成
・毎年新しい幹事を迎えて、会員が成長する組織を学ぶ機会を提供する
・幹事経験者は青年部の魅力を会員、会員外へ発信し続ける

人(現在)と地域(未来)が輝く企業をつくる
結果:達成
・生徒、学生に同友会を認知させる
・若者にとって魅力ある、働きやすい環境を整え、雇用獲得を推進する

本気本音で関わる仲間の輪を拡げ続ける(民主、増強、仲間づくり)
結果:達成
・会員は、真剣にお互いの経営課題について意見交換を行う
・学びの質や量を高める為に、経営者や後継者の入会を増やす

2023年度末会員数122名
結果:未達成
・2023年度中に名簿と会員数が違うことが発覚したため、2030ビジョンの
※数値目標を修正しました。

2024年度 青年部方針
10 年後の滋賀経済を担うリーダーが育つ場づくり
~立志、志高く、未来を創造し、熱く語り、実践できる場(環境)を創る~

滋賀青年部は、良い会社・良い経営者・良い経営環境をつくることを目的に活動をしています。
我々はリーダーが育つ環境を創り続けます。

2)幹事長方針
2024年度スローガン
「風がなくても凧をあげろ ~青年部型ビジョナリーカンパニーを目指す~」
青年部型ビジョナリーカンパニーとは

その為に次のことを実践します。

【活動方針】
① 学びを実践し、体現するリーダーとして成長する
・毎年新しい幹事を迎えて、会員が成長する組織を学ぶ機会を提供する
・幹事経験者は青年部の魅力を会員、会員外へ発信し続ける
・青年部型ビジョナリーカンパニーへなるため、数字を学ぶ機会を提供する
② 人(現在)と地域(未来)が輝く企業をつくる
・生徒、学生に同友会をより認知させる
・若者にとって魅力ある、働きやすい環境を整え、雇用獲得を推進する
③ 本気本音で関わる仲間の輪を拡げ続ける(民主、増強、仲間づくり)
・会員は、真剣にお互いの経営課題について意見交換を行う
・学びの質や量を高める為に、経営者や後継者の入会を増やす
④ ①②③を実行するにあたり、儲けることが大切ということを取り入れ、成長し続ける環境を創造する

【数値目標】
2030 年 200 名
①現在の倍の人数 ②毎月 2 名の入会 ③滋賀県の中小企業数の 0.6%(現在 0.3%)
※2020 年滋賀県中小企業数 34,608 社
年度 期末会勢 年度 期末会勢 年度 期末会勢
2022 111  2025 135  2028 171
2023 116  2026 146  2029 185
2024 125  2027 158  2030 200