滋賀県中小企業家同友会

委員会活動について-青年部-

2017年度活動報告と2018年度活動方針

青年部 総括と方針

【2017年度総括】
 2017年度は「10年後の滋賀経済を担うTOPリーダーが育つ場づくり。~立志、志高く、未来を創造し、熱く語り、実践できる場(環境)をつくる」をスローガンに第二期石川体制がスタートしました。第二期で大きく前進したのは、青年部の組織体系の構築です。今後も青年部を未来永劫成長させていくためには組織の強化が鍵となります。2016年度青年部会員の大幅な増強により、4名の副幹事長を軸とした委員会をつくることができました。それによって方針のひとつでもあった委員会運営が可能となり、それぞれのメンバー間の活動も相まって、魅力的な例会の開催、経営者同士の交流が可能となり、ネットワークが増えました。それに伴い積極的な交流や経営相談などの関係性が生まれました。私たちは経営者、経営幹部の集まりです。青年部のねらいは青年部活動に参加して経営を学び、自社に活かし組織の強化や経営数字をよくするということです。よい会社をつくり、よい経営者になり、よい経営環境をつくる。同友会の理念にもあるように、それこそが10年後の滋賀経済を担うTOPリーダーが育つために必要なことです。何より自主性を持って面白く楽しく学べる場ができた、それこそが2017年度の最大の成果だったと感じます。滋賀青年部で経営を学べる、自社に活かせるという軸が強化されたのもあり、期初の64名から現在100名まで増強し、大きな目標を達成することができました。ここまでこれたのも県内外の同友会の皆さま、また青年部の同志たち、事務局の皆さまのお力添えのお陰です。この場を借りて、心より御礼申し上げます。
(1)目的と強い想いを持ち、100名例会を達成しました
 本年も例会においては、滋賀青年部の会員から県外の若手経営者まで幅広くご報告いただきました。それぞれの報告者の経営体験は私達青年部メンバーの起こりうる未来でもあります。素晴らしい報告者に登壇いただき、また当事者意識で学べる例会を創れたことにより100名例会を2回達成しました。これは、滋賀青年部にとって大きな意味があり「やればできる!」「今、滋賀が熱い!」ということが示せたのではないでしょうか。ベストを尽くしてくれた青年部メンバーを誇りに思います。
(2)経営に対して貪欲な経営者、幹部が増えてきました
 滋賀青年部では、経営感覚を学ぶ、経営スキルをつける、人的ネットワークをつくるという3つの方向性を前面に打ち出し、場づくりを行ってきました。その方向性が徐々に浸透し、青年部は何のために活動しているのか?今後どのように進んでいくのか?が明確になり、滋賀青年部としての活動意義が強化されたため、滋賀青年部に参加するメリットが生まれました。
(3)本音で組織や経営のことを語れる場ができました
 例会や幹事会の場でも自社経営状況や悩みを素直に語れる場ができました。銀行への借り方から、人材の育成方法や組織づくり、そして会社の仕組みづくりや見学(自県から近畿圏青年部メンバーの会社)まで、実務から現場に結び付くことまで話せるようになったのは非常に大きいと感じています。青年部メンバーの経営環境の変化を肌で感じ取ることができる。これこそが最高の学びなのです。
(4)学びが国境を越えています
 海外視察は、2015年度ドバイ、2016年度タイ、2017年度ベトナムと毎年1回は視察をするという風土ができました。グローバル化、AI、少子高齢、人口減少等、日々様々な経営環境の変化がある中で、海外を感じて視野を広げることは経営者にとって非常に大切なことでもあります。滋賀青年部メンバーでも海外で活躍している経営者が数名おられ、その会社を訪問することによって、学びと刺激は大きく、海外視察の満足度と参加者は年を追うごとに増えています。今後の滋賀青年部の目玉としても続けていきます。
(5)代表理事はじめ、各支部、事務局から青年部としての存在価値を認めていただいています
 青年部メンバーの支部例会への積極参加や、MG、G長研修の開催、会員増強、100名例会の達成等、同友会の諸先輩方のご支援もあり、徐々に青年部としての立ち位置や役割が明確になってきました。各支部にご支援いただく半面、青年部に期待いただき、求められることも多くなってきています。ただ求められるようになってきたということは青年部への期待の表れだと素直に受け止め、今一度、何ができるかを考え、滋賀同友会の底上げと、会員目標である800名の達成につながるようにベストを尽くしていきます。
(6)青年部の未来へ向けて、組織の強化を行いました
学び、実践する場ができつつあることで、青年部の同志が36名増えました。
期初64名→期末100名滋賀青年部の盛り上がりは、全国でも注目されていると確信しています。
(7)幹事長、副幹事長を目指す新たな青年部メンバーが増えています
幹事長をやればリーダーシップ、経営力がつく。結果自社の成長につながるということが伝わったと確信しています。幹事長というのはやってみなければわからないことですが、私が2年経験させていただいてこのような素晴らしい経験は2度と来ない。それぐらい自分の人生において重要な期間でした。
 私ができることはその2度と来ないかもしれない人生の急成長曲線を皆さんに経験してほしい、その一言に尽きます。やるからには是非とも幹事長を目指してください。

 

【2018年度方針】

1)スローガン
未来のトップリーダーを育てるための土台作り
~青年部全てのメンバーが成長を実感できる組織へ~ 

2)基本方針
 現在、我々を取り巻く経済、経営環境は大きく変化してきており、サービス品質の高度化、国内外の巨大資本の異業種参入、そして輪をかけて深刻な人手不足と、中小企業の経営者は変化への対応を常に求められ、企業価値を常に向上させる努力が必要になっております。その為にも、滋賀の未来を担う我々青年経営者は、今まで以上に必死になって学びと実践を繰り返し、様々な価値観を持った仲間と出会い、共に刺激をし合いながら成長を遂げていかなければなりません。幸いな事に、中小企業家同友会には学びと実践を繰り返す事が出来る土台が揃っており、青年部組織には同じ年代、同じ境遇の仲間達で支えあい、競い合える環境が整っております。我々青年部組織は、この2年間で会員数を大きく伸ばし、急成長を遂げてきました。会員数が増えると、それだけ学びの教科書のページが多くなる事を指します。今年度は、厚くなった学びの教科書を最大限に有効活用するべく、毎月の例会以外でも学びと実践の場をどんどんつくっていきます。その中でも、委員会運営には最も力をいれて取り組んで行きたいと思っております。
経営者が学びを続け、成長し続けるという事は、自社をあらゆるリスクから回避させ、成長をさせる為に最も有効な手段だと私は考えます。その為にも、我々青年部「高い志」のもと、常にチャレンジの姿勢を大切にし、新たな取組にどんどん挑戦をしていく事で多くの成長を得る事が出来る組織でありたいと強く想っております。成長を通して、自社を、地域を、滋賀を、そして日本を元気にすべく、この1年間一所懸命勤めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。なお、今年度の主な取組は下記の6つとなります。
①経営の本質が学べる例会づくり
例会ごとに、「経営指針」、「強いビジネスモデルの構築」などのテーマを設け、ピンポイントで青年部会員の課題解決へのヒントとなる例会を開催します。県内だけでなく、県外からも、同友会活動を通して大きな成果をあげている経営者に報告をしていただきます。
②各委員会による役割分担の明確化と、充実化
組織で効率よく、最大効果を得るために各委員会がそれぞれの与えられた役割をしっかりと理解、把握した上で、職責を全うします。
③経営感覚、スキルを向上する場づくり
経営者としての能力を高めるための研修を行います。「グループ長研修」や「MG研修」、「企業訪問」、「海外視察研修」を例会とは別に開催をします。
④永続的に進展する組織のルール作りと、自社に落とし込める運営の仕組みづくり
組織運営のマニュアル化を進め、クラウド上でマニュアル及び記録データを残す事で、今後誰がみても分かる様な仕組みづくりを行います。また、組織運営を通して、運営に関る会員が自社の組織運営に役立てられるような仕組みづくりを行います。
⑤共に成長が出来る一生の仲間づくり
様々な価値観を持ち、共に成長できる仲間を増やします。会勢目標を115名とします。また、2回の交流例会を行う他、近畿圏合同例会、青全交への参加を通して滋賀だけでなく、近畿圏、そして全国に仲間を作れる環境を整えます。
⑥支部との連携
常に各支部の支部長と連携を取り、青年部の例会や研修事業(G長研修等)を通して、支部運営に役立ててもらうと同時に、青年部の重要性を認識していただきます。「青年部で育った会員が、その後支部にて更なる活躍して行く」というプロセスの浸透を訴えていきます。また、支部の例会にも関りを積極的に持って行きます。

3)組織方針
①統括及び副幹事長をTOPとした組織運営を行う。
②青年部会員はファミリーでありお互いの経営に関する悩みや情報を共有する相互支援の組織にする。
③「慣れ」と「当たり前」に対して常に疑問を持ち、新たな取組を積極的に行う組織にする。
④各委員会は委員長をトップに、委員メンバー全員が学びを得られる努力を行う。
⑤充実した委員会活動を通して、会歴の浅い青年部メンバーにも青年部の意義を感じてもらう。

⑥年間スケジュールの早期調整、出来る限り多くの人が関れるように調整する。
⑦青年部に参加することで、「何のために参加しているのか」という目的を持って主体的に学び、実践し自社事業を伸ばす環境をつくる。
⑧経営者、経営幹部として言い訳をせず、与えられた中でベストを尽くすことを心がける。

4)職務掌握
①幹事長
・正副幹事会への出席
・幹事会への出席
・本会理事会への出席、支部連携
・近畿圏サミットへの参加

②副幹事長
・幹事長の補佐(統括)
・担当委員会の補助並びに事業の報告、担当以外の委員会との連絡・調整
・幹事会及び担当委員会のマニュアル化
・正副幹事会への出席
・幹事会への出席
・近畿圏サミットへの参加
③ 全委員長
・例会の開催、報告
・委員会の開催と、メンバーへの参加の呼びかけ、調整
・幹事会への出席
・近畿圏サミットへの参加
・例会の動員活動、指示
④ 副委員長
・例会の開催、報告の補佐
・幹事会への出席
・近畿圏サミットへの参加
・例会の動員活動
⑤ 委員会会員
・例会への出席、担当例会での運営
・担当委員会への出席
・例会の動員活動
5)各委員会の職責
①組織拡大委員会
・会員拡大の為のウェルカム例会の開催(7月、3月)
・入会見込者の管理、フォロー及び、会員数の管理
・支部、事務局と連携した拡大活動 ・各月例会の動員補助(担当委員会へ情報提供、担当外委員会へ動員願い、支部例会への動員活動)
・各月例会の質の担保(チラシ作成の補助、動員面)
②例会委員会
・経営の本質が学べる例会の開催(6、9、2月)
③交流委員会
・会員間の交流を深め、新入会員と既存会員がお互いを知り合える例会の開催(8月、12月)
・例会外の交流企画の開催
・会員の事が分かる冊子の作成
・各月例会の質の担保(懇親会)
④ 渉外委員会
・近畿圏サミットへの参加と報告、取りまとめなど
・近畿圏合同例会、青年経営者全国交流会の動員活動ととりまとめ
・県外の有力経営者による報告例会の開催(4月)
・他府県行事の告知
・支部例会の情報把握と参加要請
⑤組織強化委員会
・組織強化に繋がる例会の開催(3月)
・研修事業の開催(MG、グループ長研修、会社訪問)
・新入会員のフォロー
⑥総務委員会
・正副幹事会及び幹事会の運営
・会計業務全般
・総会の開催(5月)
・組織運営ルールのマニュアル化
・青年部の広報活動(フェイスブック、e-doyu)

☆拡大委員会方針☆
1)スローガン
Join us!来たれ 滋賀の未来を担うトップリーダー達!
2)基本方針
日本では、社長の平均年齢が66歳であり、事業承継が進んでおらず、後継者育成は喫急の課題であります。滋賀でも4年前から人口減少局面に入り、需要創出も含め、中小企業の経営課題は益々増加し、複雑化の一途をたどるものと推測されます。青年部では経営者の学びと成長する場を創造し、これらを共有出来る仲間づくりをすることが、中小企業を成長させる有効な手段の一つと考えます。我々、拡大委員会では、この学びと成長する場を一人でも多くの青年経営者に伝え、仲間とすることが滋賀県のため、日本のため、使命であると考えております。県内の若きトップリーダー達を集め、具体的には、今期末115名を必達目標と考えています。
①各委員が主導的に動ける体制づくりを目指します。
目標:各委員を巻き込み,委員会への委員出席率80%を目指す。
具体策:各委員の所属会社を訪問し,協力体制・帰属意識を確立する。
②各支部との連携、協力
目標: 本会入会者で青年部未入会者について全員入会してもらう。
具体策1:所属支部例会への出席率100%を目指す。
具体策2:所属支部以外の例会について情報共有し積極的に参加する。
具体策3:青年部を通じて本会入会に至ったケースについて支部長への報告等フォローを確実に行う。
③他団体との交流、協力
目標:他団体との合同例会を開催する。
具体策:青年部会員で他団体加入者を通じ折衝を行う。

☆例会委員会方針☆
1)スローガン
~共に学び 共に育つ~
滋賀の青年経営者の身近な問題解決の場を作ります。
2)基本方針
次世代トップリーダーが集い互いに成長し合える場である滋賀青年部の中で、例会委員会としてメンバー全員で問題の解決能力を高め合い、議論を有意義に進める力を身につける為の場作りを提供して行きます。担当例会3回において、有力経営者による身近で共感しやすい報告をしていただき、学びを即自社にて実践できる例会にします。その為に以下の目標に基づき活動を行います。
①報告者の本質を早い段階で共感できる例会作り。
・目 標 :プレ報告のメンバー参加、各回5名以上、計4回20名以上で例会を作り上げる。
・具体策 :打ち合わせやプレ等を参加できる青年部メンバー全員で行う巻き込み活動の強化。
②例会の参加者、報告者共に大きな学びを得て頂く。
・目 標 :例会アンケートでの評価80点以上、プレ回数4回。
・具体策1:プレ報告を通して内容の完成度を高める事で、報告者自身の振り返りや、報告に慣れる練習の場として活用してもらい、自身の学びに繋げて頂く。
・具体策2:報告内容の学びをより深化させるようなグループ討論のテーマの設定。
③より多くの人に学びの機会を得て頂き、学びを自社に落とし込みしやすくする。
・目 標 :青年部からの例会参加率60%以上。
・具体策 :e-doyuの早期登録、様々な媒体を使って情報の早期発信を行い、1人でも多くの方(会員企業社員含む)に担当例会の情報を伝え、例会に参加して頂く。

☆交流委員会方針☆
1)スローガン
より深く、刺激し合い、高め合える場所作りを!!
2)基本方針
今年度の青年部方針に則り、青年部活動を通じて滋賀県の未来のトップリーダーを育てていくためには、滋賀県内の青年部会員相互がより深く交流し、ともに刺激し合い、高め合うために集まれる場所があることが重要と考えます。
8月と12月に開催予定の交流委員会担当例会では、会員の事業紹介・PRをはじめ、プライベートでも付き合えるほどのイベントを企画します。
そして、活動を通して志高い会勢115名を目指し、それを達成するために、3つの目標を作ります。
①お互いをよく知るために、会員企業紹介のデータベース化します。
・目標  :全会員企業の情報のデータベース化。
・具体策  :フォーマット作成と会員への配信、取りまとめを行い、e-doyu「文書管理」にて公開。総務委員会と連携。
②各月例会懇親会の満足度向上のために、質の高い懇親会を企画します。
・目標  :毎回の懇親会にて、各委員会と連携し、懇親会作りを行う。
・具体策  :懇親会シナリオを作成し、毎回の懇親会に活かす。
③交流委員会担当例会への参加を促し、相互に知り合い、学びあう。
・目標  :100名の滋賀青年部会員・支部会員からの参加。
・具体策  :支部と共同開催を企画。開催日時決定以降、青年部会員・支部会員とコミュニケーションを図り参加を促す。

☆渉外委員会方針☆
1)スローガン
滋賀から近畿、近畿から全国への仲間作りをしよう!!
2)基本方針
今年度の青年部方針に則り、青年部活動を通じて滋賀県の未来のトップリーダーを育てていくためには、県外の優秀な経営者と触れ合い、学びを得ることが重要と考えます。
渉外委員会では、毎月の近畿圏サミットをはじめ、10月の近畿圏合同例会、11月の青全交への参加を促し、一人でも多くの滋賀県青年部会員と全国の経営者との交流を取りまとめることで、より学びの深い青年部の実現を目指します。
また、3月に開催予定の渉外委員会担当例会では、県外からの報告者をお招きすることで、より質の高い学びと実践の場を提供します。そして、活動を通して志高い会勢115名を目指し、それを達成するために、3つの目標を作ります。
①近畿圏合同例会への参加を促し、出会いと学びを持ち帰る。
・目標   :40名の滋賀青年部会員からの参加
・具体策  :合同例会開催日時決定以降の全ての青年部・支部例会にてPRする。
②青年経営者全国交流会への参加を促し、出会いと学びを持ち帰る。
・目標  :20名の滋賀青年部会員からの参加
・具体策 :各委員会から4名以上の参加を募る。
③渉外委員会担当例会への参加を促し、他府県経営者から多くの学びを得る。
・目標  :50名の滋賀青年部会員からの参加
・具体策  :開催日時決定以降の全ての青年部・支部例会にてPRする。
④県外同志(青年部会員)の会社訪問を行い、他府県経営者から多くの学びを得る。
・目標  :12回/年

☆組織強化委員会方針 ☆
1)スローガン
楽しんで学ぶぞ! ~同じ境遇の仲間達と、自社に直結する学びを~
2)基本方針
青年部及び自社を強い組織にする為には、経営者は学び続け、成長し続けなければなりません。一人で学び続けるには限界もありますが、我々青年部には同じ境遇の仲間が沢山おり、皆が集まって学び合い、その中から課題を見つけ出す事が、自社の経営に直結する新たな学びになると考えます。そこで、組織強化委員会では、スローガン「楽しんで学ぶぞ!」を掲げ、一人でも多くの経営者が、楽しんでスキルアップ出来る場を提供し、青年部と自社の組織強化に繋げて参ります。 「MG研修」「グループ長研修」「企業訪問」の3つ研修を通して、会社経営の上で、必要不可欠な「数字を読む力」と「コミュニケーション力」「他社の成功事例を真似る力」を楽しみながら学べる場を提供します。
①MG研修の開催
・目標 :3回 /年MG研修を開催
○具体策1:初回はMGを知らない会員に対して参加しやすいように工夫をする。

○具体策2:年間スケジュールのチラシを作成し、周知活動を徹底する。
○具体策3:MGを通して何を得る事が出来るのか、体現者の体験を伝える。
②グループ長研修の開催
・目標:グループ長研修を通して、例会におけるグループ討論の質を底上げし、アンケートにおけるグループ討論満足度80%以上を目指す。
○具体策1:チラシの作成やe-doyuでの告知、青年部例会後の諸連絡での告知を徹底する。
○具体策2:近畿圏で行われるグループ長研修に積極的に参加をし(委員会メンバー含む)、G長研修の内容のバージョンアップに努める。
③企業訪問研修の開催
・目標:同友会の学びを自社に落とし込んでいる企業の訪問をし、経営者に取り組み事項の話を聞くことで、年次の浅い会員に例会作りにおける学びの大切さと、訪問して得られる学びの深さを得て頂く。
○具体策:早い段階で構想を練り、年次の浅い会員さんにより多く参加して頂けるよう、周知を徹底する。

☆総務委員会方針☆
1)スローガン
学び、実践できる青年部活動を支援します
2)基本方針
総務委員会は、青年部組織における要であります。全ての委員会が目標達成する為に、組織や委員会間の横ぐしとなり、会員が活性化し、青年部全てのメンバーが成長を実感出来る環境を創り続けます。
そのためには、以下の5つを実行します。
①各委員会のサポートをし、活性化を行う。
・目標:協議・審議事項の締め切り遵守率100%
○具体策1:正副幹事会・幹事会の年間スケジュール作成・進捗確認
○具体策2:会員名簿の内容充実
②永続する組織体制作り
・目標:ドロップボックスの活用率100%
○具体策:各種資料のフォーマットを見直し
③青年部の魅力発信を行う。
・目標:月2回の記事投稿
○具体策:各委員会が、活動や例会、研修、幹事会などの青年部活動の魅力をフェイスブックにて青年部内外に向けて発信するよう促します。
④幹事会運営の質向上に努める。
・目標:定刻開始・定刻終了
○具体策1:各委員会幹事会参加率100%
○具体策2:闊達な意見・質問が飛び交う場作り
○具体策3:タイムスケジュールの管理
⑤予算・決算管理を行う。
・目標:月1回の幹事会報告
○具体策:毎月、委員会と事務局と連携し、予算決算管理を行う。