滋賀県中小企業家同友会

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中同協第50回定時総会in宮城に滋賀から16人で参加しました!

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中小企業家同友会全国協議会第50回定時総会in宮城が2018年7月5日(木)~6日(金)まで仙台市の江陽グランドホテルをメイン会場にして開催され、全国から1,312人が参加しました。
滋賀県中小企業家同友会からは、代議員として次の16人が参加し、全国の同友会運動の成果を分科会で学び合いました。
参加者名簿

1 滋賀 (株)あぐり進学 青木 孝守
2 滋賀 (株)PRO-SEED 青柳 孝幸
3 滋賀 (株)エース産業機器 荒木 順平
4 滋賀 (有)カーテックウカイ 鵜飼 龍馬
5 滋賀 (株)三省堂 大橋 慶之
6 滋賀 大洋産業(株) 小田柿 喜暢
7 滋賀 滋賀建機(株) 蔭山 孝夫
8 滋賀 (株)アド・プランニング 川邉 和明
9 滋賀 滋賀ビジネスマシン(株) 田井 勝実
10 滋賀 (株)寺田タイヤ 寺田 暁彦
11 滋賀 (株)びわ湖タイル 中野 光一
12 滋賀 (株)ピアライフ 永井 茂一
13 滋賀 滋賀県中小企業家同友会 廣瀬 元行
14 滋賀 (株)真ごころ 松井 慎志
15 滋賀 (株)渡辺工業 水野 透
16 滋賀 (株)お米の家倉 家倉 敬和


懇親会は会場溢れんばかりの参加者の熱気に包まれました。


総会の学び合いは、2次会まで熱く繰り広げられました。


二日目には同友会運動の歴史と理念の鼎談。戦後に誕生した同友会運動が、3つの目的と自主・民主・連帯の精神、そして国民や地域とともに歩む中小企業をめざすという理念を確立し、21世紀型企業像の提起を受けて全国的に企業づくり運動が前進するもとで、金融アセスメント法や中小企業憲章・中小企業振興基本条例の制定から実践へと発展し、同友会理念が先進性から普遍へと転化してきたこと。日本固有の現象として中小企業の数が激減している中で、この克服には新たな経済の仕組みを作る必要があり、同友会運動には新たな多数派を作り出す先見性が求められているとまとめられました。
新たな多数派となる中小企業の姿とは何かを深く考えさせられる鼎談でした。