滋賀県中小企業家同友会

支部活動について-東近江支部-

東近江支部6月地区会を開催しました!

東近江支部 例会レポート

東近江支部は6月に支部を北・東・西の3つに分けた地区会を開催しました。
それぞれの地区の新入会員さんに、自社とご自身のことをテーマにご報告をいただきました。


22日㈭東地区会では「アンスリウムを通して私の目指すもの!」をテーマに、向佐登司さん(アンシカル合同会社 代表)ご報告いただきました。


26日㈪北地区会では、「銀行員から経営者の道へ、今感じること!」をテーマに、奥隼大さん(平和工業㈱)よりご報告いただきました。


27日㈫西地区会では、「ビールに魅せられてドイツへ、そして企業!」をテーマに、義本健太さん(義本醸造㈱ 代表取締役)よりご報告いただきました。


いずれの地区会でも報告の軸となったのは、「これから会社をどうしていきたいか」でした。向さんは、現在アンスリウムの生産・販売をされていますが、今後は事業の多角化を目指し、資格取得などの準備を進めておられます。奥さんは、銀行に勤めから事業継承のために現在の会社に入社。古き良き会社を、より今の時代に合った会社に変えていくために就業規則の見直しに取り組んでいます。義本さんは、ドイツのビールに魅せられ、ドイツのビールマイスターの資格を取得。竜王に世界初のビール造り体験場を創るため、クラウドファンディングに取り組んでいます。地区会での報告を、安井支部長は「同友会の良いところは、経営者の思いを成文化する創る会、会員との交流から刺激と学びを得る事にある。これからも積極的に参加してほしい」とまとめられました。