滋賀県中小企業家同友会

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第2回アジア視察研修会7日目(最終日)「遺跡と文化に学ぶ、カンボジア編その2」

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○第2回アジア視察研修会7日目(最終日)「遺跡と文化に学ぶ、カンボジア編その2」

2013年9月14日(土)、いよいよ視察研修会の最終日です。21時15分シェムリアップ空港発、ホーチミン経由で関空は翌朝7時15分着で帰路に就きます。
最終日に相応しく、いよいよアンコール遺跡の本丸とも言える、アンコールワットの視察です。こんな感じです。この様な遺跡を建造する技術、文化がこの地にあったこと、その時代の人々と同じところに、いま自分が立ち、存在していることを思い、もう、ちっちゃな事なんてどうでもええわい!というような、壮大な気持ちになってしまいました。(その時だけですが)

アンコールトム
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アンコールワット
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さて、ホーチミンから始まり、シェムリアップで終了した、第2回アジア視察研修会。誰一人脱落することなく、怪我もなく、企業や支援機関の視察と懇談、現地で頑張る滋賀県人会の皆さんとの交流、現地の人々や若者、街並みや生活、景色や臭い、文化や習慣など、実に幅広いものを見て、触れて、感じて、食することが出来ました。そして、中小企業が本業を通じて東南アジアに貢献することの、本当の意味に気づくことが出来たのではないでしょうか?。

「来年はどこへ?」という会話が聞こえてくるほど、充実した内容でした。
この視察をきっかけに、参加メンバーが具体的な海外ビジネスへ一歩踏み出していただけることを期待しています。
(廣瀬元行@滋賀同友会専務理事記)