コロナ禍において最も影響を受けている飲食業界の今後を検討していく為に、新産業創造委員会及び湖南支部組織活性化委員会にて新たな研究会「新しい地図を描く」が５月に立ち上がりました。
４か月間の活動の中で、同じ飲食業といえども業態や立地等、様々な要因により個々に課題がありますが、まずは情報を共有して課題解決できる場を構築するべきであるとの考えにいたりました。
そこで、まずはコロナ禍において先行きが不透明な中でも自身を見失わず目の前のことに集中できるためのセミナーとして、新産業創造委員会と湖南支部研究会のコラボ企画、新しい地図を描く緊急セミナーが「今だから考えるコンセプトメイク」をテーマにして開催されました。

講師：槌田 昌子 氏（Value Partner代表）
日時：9月１５日（火）１５：００～１６：５０
参加者：１３人

感想
いま、コロナ禍で事業を取り巻く外部環境が大きく変化し、「誰に」×「何を」×「どのように」提供するかという事業コンセプトを見直すことが求められていること。そのためには、わが社の顧客は誰かを定義し直し、なぜ顧客はわが社を選んでいるのかを顧客目線で問い返し、誰もがイメージできるキャッチコピーをつくり発信していくことが大切であると実感しました。また、自社の特徴を強みへと昇華させるための考え方、ヒントを頂戴しました。有り難うございました。