滋賀県中小企業家同友会

支部活動について-湖南支部-

想うは招く!! 湖南支部3月例会を開催しました!!

湖南支部 例会レポート

2017年3月21日(火)に栗東芸術文化会館SAKIRAにて、湖南支部3月例会が総参加者753名の中開催されました。

湖南支部としても、滋賀同友会としても支部単位でここまで大規模な例会は開催したことがなく、半年前より企画がスタートした3月例会。
報告者は北海道同友会の会員でもある、植松 努氏 ㈱植松電機 代表取締役に来て頂きました。

今では、全国的に有名になられた植松さん。実は10年前にも滋賀同友会へご報告に来てくださっており、10年振りにまた滋賀での報告が実現しました。
滋賀同友会 現副代表理事の井内氏は、この植松さんの報告を聞き同友会の入会を決意したとのことです。

3月例会の最初の10分間は、2015年度より湖南支部支部長に就任された北野裕子さん((株)エフアイ 代表取締役社長)の2年間の軌跡をまとめた動画の上演から始まりました。
来期に湖南支部長を中野光一さん((株)びわ湖タイル 代表取締役)に引き継がれる北野さんにとっての最後の例会となった3月例会。
北野さんの支部長になったきっかけや支部長を2年されての想い、大変だったことも嬉しかったこともいろいろあり、北野さんの湖南支部の想いが語られた動画でした。

その後植松さんの2時間に及ぶ報告が始まりました。
植松さんより、「ありがたい事に今回はかなり多くの報告時間を頂いており、スライドが478枚というありえない量になっています。メモ等は無理です。」とお話があり、会場からは笑いが。
しかしながら、植松さんの報告の2時間は本当にあっという間で、
植松さんの話す言葉一つ一つが胸に響く報告でした。

植松さんの報告後
北野支部長、井内副代表理事と植松さんのトークセッションが始まり、植松さんへお二人からいろいろな質問がされました。

そして会場からの盛大な拍手の中、湖南支部3月例会を閉会しました。

かつて支部単位でこのような大規模な例会を開催したことがなかった今回の例会。
北野支部長の熱い思いと、3月例会の実行委員長をはじめとした湖南支部運営委員の方々の力により開催を実現することができました。

「想うは招く、どうせ無理をなくす」という想いの元、湖南支部が一つとなり、まさに滋賀同友会の歴史に残る例会になりました。

記 M,R